2010年06月22日

TV番組記事の移転のお知らせ

日頃より「みとく館 NAHA」の、「TVドラマのひとりごと」の記事を、お読みいただいておられる皆様、ありがとうございます。

この度の、てぃーだブログの大幅カテゴリー変更におきまして、当ブログ内のTVドラマ関連記事も、同じてぃーだブログ内の「新ブログへ移動」となりました。

6月22日、16:33分以降のTVドラマ関連の新規記事は、すべてTVドラマ記事専用の新ブログへの「投稿」となります。

みとく館 映画・TV小屋

             http://mitokutv.ti-da.net/

所属カテゴリーは「映画・テレビ」になります。

以前扱っていました、以下の番組についての新着記事分ですが、新ブログへの移動となっておりますので、よろしくお願い致します。

『龍馬伝』

『仮面ライダーW(ダブル)』

『世界の果てまでイッテQ』

『ゲゲゲの女房』

『相棒』




  


Posted by みとく ユキ at 21:32かつての「とある」ひとりごと

2010年06月22日

どうする? 藤堂? 昼ドラ・娼婦と淑女

東海テレビ昼ドラ・娼婦と淑女第三部。

第57話「真彦VS陽平」の予告編で、藤堂、杏子さんから「藍子ちゃんとの幸せを考えたほうがいいんじゃないの?」と言われてましたけれども。

紅子に尽くして、尽くして、尽くし抜いてきた藤堂。(精神的にということで)
そりゃあ、アノゴタゴタはありましたが、今でも藤堂の心の中には、紅子が……。

一途な苦労人だけに、どうにか落ち着いてほしいなあ。

紅子を愛しすぎている分、冷静に客観的になれない? 視聴者の目から見ると、かなり「充分に耐えてきた」という部分はあるのでは?


壊れるまで、でしたしねえ。


意外にこのへんは、自分自身のことについては「紅子一筋」で、冷静に見れないですよね。
紅子のおかげで、どういう目に遭って来たのかもすべて、藤堂の中では「それもひとつの紅子への愛のかたち」ということに変換されているのでしょうし。



やはり最後は、紅子は心の底からどの男性を求めるか、ということにはなるとは思われますが、いっそのこと、紅子は、(もしも久我山真彦が本当の本当に死亡していて、第三部にも再登場は絶対に無いのであれば)真彦との思い出を胸に、誰とも結婚しないで、(藤堂とは入籍したままなんでしたか?)今以上に自由自在に飛び回るように生きていったほうがよいのではないでしょうか?

「女の幸せはね、惚れた相手の子供を産むことよ。」

予告編のナオミの台詞にありましたが、ここがひょっとしてテーマになってくるんでしょうか。
  


Posted by みとく ユキ at 08:15かつての「とある」ひとりごと

2010年06月22日

清瀬の血〜紅子に受け継がれたミツ〜昼ドラ

東海テレビ昼ドラ・娼婦と淑女、第三部のこと。

先日放送の第56話で、主人公の紅子が、「このタコ野郎ォ!」と、久我山コースケにいさまに赤い布をかぶせて、ハエたたきで「メッタ打ち」にする場面がありました。

ヒュン! ヒュン! ヒュン! との効果音もすごかったのですが、紅子の全身の躍動感と威厳あふれる姿は、私は第一部の『清瀬ミツのキセルをふりまわす場面』を思い出しました。

ああ、ミツの「血」は、紅子の中に流れているんだよなあ、と、どこかうれしく(久我山さまは災難でしたが)遠い目になっていました。
やはり「わかっているスタッフはいらっしゃる」と、改めて「番組への愛」を感じた次第です。
何人もの、何十人ものスタッフの手によって生み出されているであろう「昼ドラ」。

『娼婦と淑女』第一部は、多くの方々が「おもしろい」と太鼓判を押しているはず。
第二部、第三部と、なりましてからは意見がさまざまにわかれるところでありましょうが、(さすがの私も第三部51〜55話には打ちのめされましたが)見続けているこちらも、愛を持って受け止めるといいますか、「グダグダかもしれないけれど」、第三部の存在そのものに感謝をしていきたいなあ、最後まで、見届けたいなあ、とは思っています。

赤い布の下からあらわれた、コースケにいさまの無惨なお顔でしたが、たとえば、あの布地が薄くて、紅子のふりまわしたハエたたきの「角」の部分、なんていうかな、ハエたたきの面が水平ではなくて「横に」えぐるようにヒットしつづけていれば、けっこう凶器になるかな、なんて思ったりもしてます。

あのあと、紅子のいる部屋に現れた「テープではりつけられたガーゼ」だらけの久我山さまは、自己愛全開というか、私は彼の性格を表現している興味深いシーンだなあと思いました。

ああいう一種の「けれん味」も、昼ドラの魅力のひとつかなあと思われます。





  


Posted by みとく ユキ at 07:11かつての「とある」ひとりごと

2010年06月22日

今日の第三部56 〜あたし、ロバなの〜 昼ドラ・娼婦と淑女

東海テレビ昼ドラ『娼婦と淑女』第56話「悲しき子離れ」より。
(毎週月〜金 ひる1時30分から放送中)

あの、よかったんじゃないでしょうか?
あの迷走ぶりはなんだったのか、というくらい、「キレ」がもどってきたような。

なんとなく「ああ、『娼婦と淑女』だなあ」と思って、見てました。

なんとなく「流れ」がしっかりしていた分、「昼ドラ独特の見せ場」も、ひきたっていたように思いました。


山田藍子(紅子の義理の妹)
「あんたはトカゲ女よ! あたしをシッポみたいに切り捨てる、薄情なトカゲ女よ!」


山田紅子(主人公)
「なんですかじゃねえだろ! このタコヤロォ!(ハエたたき乱舞)」


いやあ、今日もサイコーでした! 久我山さま!
おもしろすぎです!


脚本の大筋の流れも、それほど強引なところもないように(前述のセリフの前後は別としまして)私は感じられましたし、話を「引き締める」、「道理」も、ちゃんと語られていて、その常識的感覚をもとに語られている部分につきましては、見ていてホッとしました。


藤堂のことを清瀬家の執事時代から知る、杏子かあさんが、いい味出してましたねえ。
藤堂とのああいう場面は、しっくりときて、いい感じだなあと思いました。


今日みたいなカンジで、ラストまで、いってくれたらいいですね。


それにしても、ここにきて眞一くん問題が悪化。
ついて仕方のないウソと、ついて取り返しのつかないウソ、といったところでしょうか。
このへんは現実でも本当に難しいと思います。
やはり、あの年頃の眞一くんには、まだ「父の死についてのこと」を告げるべきではなかった、というのが、一般的な感覚になるでしょうか。いずれ時が満ちた折に、「正当防衛だった」と、眞一くんに明かすのが、この場合は、そうしたほうがよかったのかな、とは思われました。

「母親初心者のロバ」とかで、紅子と麗華で盛り上がってましたのは、ちょっとうれしかったです。


「麗華はロバなんだよ。」

「そうなの。あたし、ロバなの。」



さて、次回の放送は『真彦VS陽平』ですな。第三部の、キーポイントの話になるか? ならないか?




  


Posted by みとく ユキ at 00:18かつての「とある」ひとりごと

2010年06月21日

藤堂賢吾は、いい男なんだと思うんですけれども(昼ドラ)

東海テレビ昼ドラ・娼婦と織女について。

ヒロインの相手役の男性の1人、藤堂。

第二部から第三部をみてますと、これだけ1人の女性のためにがんばってくれる男性って、そうそういないんじゃないでしょうか。
まあ、義理の姉の見ている前で「終わるまで見ていろ」と、妹を「抱く」あたりは、魔が差したとしまして。

あれだけ、紅子に尽くしてくれる、というか、「わがままを全部きいてくれる」「どんだけ無茶苦茶でも、やりたいようにさせてくれる」というような男性って、実際にいますかねえ。いや、いるのかもしれませんね。

それはさておき、といたしまして、あそこまで「紅子のために生きてきた」藤堂が、最近かなり不憫だなあ、と思っています。

しかし藤堂。やっぱり藤堂。帽子が似合うぞ、藤堂。

女性からも、そして男性からも、ある意味「願望を体現してくれている」キャラだなあとは思われます。
しかし、紅子の見ている前で、関係者(義理の妹の藍子)といたすということは、そういうのはちょっとなあ。
あの件については、少なくとも私には、願望とは無関係なシーンでしたが。


まあ、第三部ではおそらく、陽平と紅子のシーンも含めて「あれをやりたかった」んでしょう。


今週はどこまで「グダグダになるか」、疲れすぎない程度に、おつきあいしたいと思います。



  


Posted by みとく ユキ at 12:25かつての「とある」ひとりごと

2010年06月21日

さあ、藤堂、今週もがんばるぞ!(昼ドラ)

東海テレビ昼ドラ・娼婦と淑女第三部、いよいよラスト週のひとつ前週。

今週もインチキ牧師、久我山康助様の、さらなるハジケっぷりに期待です。
どんなおもしろいお姿を見せてくれるかなあ。

主人公、今度は堂々と「嘘をつく」みたいですけれども、眞一くんでひっぱるのも、そろそろ、ですかね。
ここまでシッチャカメッチャカにしたんですから、「ヒ素入り紅茶」とか、「タワシコロッケ」にひってきするものをみたいところ。

もう無理のある裏切り合いや、傷つけ合いは、「おなかいっぱい」ですから、食傷気味というワケですな。

麗華の動きに、今週は期待(また困惑するのかなあ)ですね。






  


Posted by みとく ユキ at 08:18かつての「とある」ひとりごと

2010年06月20日

それでもこの番組『娼婦と淑女』が好きなんですね

悪夢の「第51話〜第55話」は別としまして。第50話までは、ナントカ見れてましたですよ、第三部。

東海テレビ昼ドラ『娼婦と淑女』について。

私は男性ですので、ヒロイン山田紅子をめぐっての、2人の男たちの恋愛物語、という感じで、とらえていました。

藤堂賢吾と久我山真彦。

この2人に魅力を感じて、第一部・第二部と見続けてきたのかもしれません。

第一部から第二部中盤までの、久我山真彦のダメっぷりに共感しました。
なんとなく、「暖かい気持ちはあるのだが、上手に出来ない男」として、愛着と親近感がありました。

藤堂賢吾にいたりましては、たたきあげの苦労人、といった感じで、どこかミステリアスな風貌ですが、紅子とのことを通して変わって行った彼の姿に、感じるところがありました。

「生き残ったほうが紅子を守るんだ。」

この藤堂のセリフが、今でも忘れられません。

第三部で藤堂が復員してきたくだりは、好きなエピソードのひとつです。

戦地でのことの、彼の告白とか、そして、復員後、金融業を再開したあとも、いじらしいまでに紅子を「許し続ける」その姿に、ほろほろときていました。

だから「第三部」は、序盤は好きですよ? 最初の数話ですけれども。

まあ、書きたいことはいっぱいありますが、今宵はこのへんで。




  


Posted by みとく ユキ at 01:33かつての「とある」ひとりごと

2010年06月19日

昼ドラ・娼婦と淑女第三部のいろんなこと

東海テレビ昼ドラ・娼婦と淑女第三部。

全65話中の、第42話からが第三部になりまして、55話までの放送が終わっています。
第一部・第二部の続編にあたる話なのですが、いろいろと物議を醸している、微妙な評価を受けている感は否めない第三部。

これはですねえ、私は、「ストーリープランナー」にあたる部分に、おそらく「なにかある」のではなかろうか、と推測します。
はやいハナシ、この物語の「総責任者(複数名と思われますが)」のストーリーの構築の采配の仕方に理由があるのか、はたまた、なにかの権限がおよんでいるのか、これはあくまで推測の域を出ない、私の想像上の話ですし、制作側の実情は私の知るところではありません。

しかし、この件につきまして、決定的だな、と思われましたのが、公式サイトにあります「木下あゆ美さん(清瀬麗華役)の2本目のインタビュー記事」の内容です。『インタビュー15』にあたる記事ですね。

この記事が削除されていないということは、おそらく制作サイドのスタッフ中にも、木下あゆ美さんと同じ思いのスタッフの方がおられるのではないか、とも思われます。

詳しい内容をお知りになりたい方は、以下のリンクからどうぞ。
http://tokai-tv.com/ss/interview/

数日過ぎれば、別のインタビュー記事に変わっていると思いますが、「15」の記事です。

見ている視聴者の私たちが「あれ? えっ?」と思っていることは、演じている女優の方も、そう感じておられた、ということが伝わって来るような、貴重なインタビュー記事だと思います。

あそこまでのものが出来上がって放送されてしまった以上、もはや、どのスタッフがどうだとか言っている段階ではないのですが、藤堂賢吾の扱いといい、主人公紅子の、セリフそのものや、劇中での行動といい、第一部・第二部にも若干はそうした「不整合感」は、まったく無いとは言えませんでしたが、第三部におきましてはあまりにも残念な結果になっていると思います。

やはり番組を見てくださる視聴者の皆様あっての、ドラマであり、それこそ「番組」なのではないでしょうか。
いたずらに奇をてらったり、より刺激的な場面を捻出しようとする方向性よりも、ドラマ本来の「1本筋が通った感じ」を、第三部におきましても、見たかったなあと思っています。脚本そのものの下地には、充分にその可能性はあったはずではないかと思われます。

支離滅裂で、ストーリーが破綻し続け、滅茶苦茶になり進むさまを、1本の筋が通った感じとは言えないのではないか、とも思われます。

それとも、登場人物各人が迷走するさま、あるいは支離滅裂になるさま、主人公が周囲をふりまわし、いろいろなことを破壊し続けるさまを描きたかったのでしょうか。もしそうなのだとしたならば、私は非情に残念です。

破壊するならするで、ちゃんとその後の「ケア」であるとか、立て直しであるとか、それぞれのキャラの「救済」ということが、描かれてこそ、視聴者の皆様も、うなずいてくださるのではないでしょうか。(この作業を残りの話数でやるとなると話は、少しだけ別、になりますが、そうだとしましても、「藍子と陽平登場」以降の流れは、あまりにも残念なものと思われてなりません。いくらでもあの状況設定で、やりようはあったのでは、と思うのは、やはりファンの欲目でしょうか。)

主演女優、また、それぞれの登場人物の「味付け」が、よかったなあと思うだけに、とても無念な気持ちではありますが、ラスト10回、二週分の放送が、何を示してくれるのか、ここまで「ひたすらに紅子を愛し続けようとしてきた、一途で、(紅子の気性の)理解者でもある藤堂を壊しておいて」何をしたいのか、それでも最後まで見届けたいと思います。

(それでも、陽平の性格づけであるとか、久我山康助の再利用? とか、清瀬孝太郎・杏子の様子とか、孤児たちとのふれ合いとか、第三部の中でも、よい面は、あると思います。なにより役者さんたちをテレビで見る事が出来た、ということには感謝したいと思います。娼婦たちの衣装にも楽しませてもらいました。特に、木下あゆ美さん、毎回のドレスが、とてもよく似合っていました。)







  


Posted by みとく ユキ at 16:48かつての「とある」ひとりごと

2010年06月18日

今日の第三部55 〜真彦の霊が〜 昼ドラ・娼婦と淑女

東海テレビ昼ドラ『娼婦と淑女』第55話「偽りの家族」より。
(毎週月〜金 ひる1時30分から放送中)

ああ、はえたたき。それ、ハエタタキ。やれ、蝿叩き。

うん。よかったぞ。さすがコースケさま。
今日もはずさないなあ。おもしろかった。
インチキ牧師が、板についてきましたなあ。

それからあの藤堂金融事務所の張り紙がよかったですね。
「イツデモ借シマス 保証人ナシ」

たしか、保証の「証」の字は、ブログとの表記とはちがってたかもしれないですけど。


さて、次は何をやりたいんですかね。


もうここまできたら、最後まで見守ろうと思っています、第三部。


よく考えると、実は「支離滅裂」を逆に創作してるんですかねえ。
こうすれば真面目な視聴者は、驚いたり、頭にきたり、怒ったりして番組を見なくなるだろう、しかしそれでもキャラ人気で、そうやすやすと放送からは離れられないはずだ、どうだ、これでもか、という、作意なのかなあ。

わざわざ意図的に「破綻」しているストーリーを作っている、「破綻しているようにみせるために、わざと話を整合させないようにさせる」という作り方なのかもしれませんねえ。それが「昼ドラ」なんだよ、わざとそう見えるようにやってるんです、ということなんでしょうか。

なんにせよ、まだ二転三転あるそうですし(公式サイトのインタビュー記事より)、どんでん返しもあるとのこと。
そのための、視聴者にストレスをためさせるための、作意的展開のこの5日間の放送だったのでしょうか。

とにかく正直な感想を言うと「疲れました」。

だったら見なきゃいいじゃん、と思われるでしょうが、やはりそれぞれのキャラに愛着がありますので、ここは制作サイドの狙い通りなのかもしれませんね。

ラストに向けての「大どんでん返し」は、久我山真彦の再登場ぐらいやってくれないと、「もうその手にはのらないぞ」という感じです。

来週も、もう、見るだけですな。


なんかなあ、もったいなかったなあ。


なんでこうなっちゃったんだろ。
もうちょっと久我山康助の屈折を通して、愛深く強い女性である紅子との、魂と魂のぶつかりあいを描く、であるとか、「深い愛」とか「母と息子の細やかな愛情の機微」とか、そういうところに入って行くのかなあ、と期待はちょっとだけしてたんですが、第一部・第二部でやりきっちゃったんですかね。

紅子と藍子との「血のつながらない姉・妹の愛憎」を描くにしても、もうすこし「やり方」はあったような気もしますし。
「娼婦と娼館の設定」が、本当に必要だったのかは、やはり疑問が残りますが、タイトルにあることをやりませんとね。

いやあ、惜しい。本当に惜しかった。第三部は少なくともここまでは「化けなかった」。


ただひとつの救いは、インチキ牧師のパフォーマンス。これだけが楽しみです、久我山康助様。


第一部・第二部の録画を、宝物にしながら、残り2週間に、望みをつなぐとしましょう。
(まだ、私は、この番組、捨てきれないんですよ)



さて、イラストの総仕上げといきますか。



  


Posted by みとく ユキ at 20:45かつての「とある」ひとりごと

2010年06月18日

宇宙娼婦と宇宙淑女大作戦



宇宙。それは人類に残された最後の開拓地である。


そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。


これは人類最初の試みとして、5年間の調査旅行に飛び立った宇宙船U.S.S.キヨセ・クガヤマ号の驚異に満ちた物語である。




ベニコ船長、そして参謀格のバルカン星人・ミスタートードー(耳がトンがってるのね)、そして船内医のドクター・マサヒコ。

乗組員の個性あふれる面々を中心に、繰り広げられる宇宙愛憎。

今日の訪れる「昼ドラ星(せい)」は、「新・愛の嵐」という名の惑星であった……。

第四部は、これでいきましょう!

かつての東海テレビ昼ドラの世界を、紅子と藤堂と真彦が、さらに「かきまわし」に行く、夢のオムニバスディケイド仕様で!

歴代の昼ドラヒロインと、そのお相手が総登場!

全員そろっての「昼ドライダーキック」は、チョー必見!

朝からすみません。

ネタです。



  


Posted by みとく ユキ at 08:00かつての「とある」ひとりごと

2010年06月18日

昼ドラ・娼婦と淑女第三部を弁護してみる

東海テレビ昼ドラ・娼婦と淑女、第三部。

いろいろと物議を醸している第42話以降の放送分ですが、13話分の放送が終わっています。
最終回に向けて、あと11回の放送がありますので、とりあえず終わらせてほしいところですが、この「第三部の迷走」は、何が原因だったのか、批判のための批判ではなく、違う角度からせまってみたいと思います。

まず第一に、「娼婦」「娼館」という設定にみられるように、「ベッドシーン」を物語の中において正当化する、つまり物語の中においては「それをやるのは当たり前だ」というぐらいの自然な流れとして扱うため、ということが、「迷走」「破綻」を誘発した背景のひとつにあるのではないかと思われます。しかしこれは「昼ドラ」には「なくてはならぬ」、ベッドシーンが無くては何のための「昼ドラ」なのか? ということにはなりますが、第三部をみるかぎりにおいては、必ずしもよい結果に結びついているとは思われません。

このへんは、シチュエーションをはじめ、「娼館なんだから」「娼婦をやっていたんだから」ということがあるからこそ、視聴者としても抵抗無く、むしろ安心して? ベッドシーンをはじめとした、男女のいろいろなこと、を見ることが出来たり、また、制作サイドとしては「描く事」がたやすくなる、ということが、あるようには思われます。

そのことが、第52話ラストから第53話にかけての、あの紅子と陽平の「ベッドシーン」と藤堂の乱入の前後、という、男女の特殊な三角関係を描く、という場面を作り出した背景のひとつに、あるのではないかと思われます。

そして何よりの問題点は、より刺激的な状況、奇抜で、強烈な「アッと驚くような」、そんな場面を劇中で描くことを、中心にしすぎているのではないか、ということが、みてとれます。(それが「売り」なのでしょうけれども)そのために、前後の話の流れや展開をこじつけてでも、「予定された場面・より刺激的なシチュエーション」を優先して描かなければならない、ということから「破綻」が発生しているように思われます。そうしなければならない何らかの絶対的な理由があったのだろう、とは推測されますし、この点が、「弁護」ということになりますが、あまり多くは語らずにおきたいと思います。

つまり『娼婦と淑女・第三部』は、打ち出すなんらかの主題を、ドラマを積み重ねて描くということよりも、第52話ラストから第53話にかけての紅子と陽平の「ベッドシーン」に藤堂をからませる、そして、また、第53話ラストから第54話にかけての、藍子と藤堂のベッドシーンに、紅子をからませる、というようなより「ショッキング」で、驚くような、愛憎の場面を描きたかった、あるいは「描かなければならなかった」のではないかと思われます。

あるいは、そのような「より視聴者が驚くような、こみいった男女の状況・その特殊な愛憎模様」を、打ち出したかった、ということになるでしょうか。

そうしなければならなかった理由については、わかりませんのですが、結果として、第一部・第二部と見続けてきた視聴者たちの多くにとりまして、必ずしも歓迎される結果には、結びついていないのではないか、と推測されます。これは私自身も、そうした印象でありまして、ブログでのこのドラマの記事の扱いを中止しようか、との思いにいたった次第です。

しかし、第一部・第二部に惚れ込んでしまったということから、タイトルが『娼婦と淑女』である以上、やはり最終回まで、おつきあいしなくては、ということで、少し角度を変えまして、記事のほうは続けさせていただいております。

どうしても「場面先行・シチュエーション先行」になっている感の大きい第三部ですが、残された放送回を、なんとか見届けていきたいとは思っています。

私自身は、ある意味、とても勉強になっています。
  


Posted by みとく ユキ at 07:37かつての「とある」ひとりごと

2010年06月17日

今日の第三部54 〜じゃあな〜 昼ドラ・娼婦と淑女

東海テレビ昼ドラ『娼婦と淑女』第54話「麗華、奪還」より。
(毎週月〜金 ひる1時30分から放送中)

…………………。

まあ、60%は、持ち直しましたかね、今日の第三部54話。

ちょっとだけ、ホッとした部分はありましたが、それでもやはりワケがわかりません。

本当に、どうしたいんでしょうねえ……。

麗華が、娼婦をやめることが出来て、娼館から出ることが出来て、眞一とも暮らせるようになって、陽平のことも紅子から聞かされて、まあ、ひとつは、めでたしめでたし、ですか。

「じゃあな」というのは、紅子が、自分の実の兄のほほに、ピタピタと、果物ナイフの刃をあてたあとに、言い捨てたセリフですね。
久々に「紅子らしいな」と思いました。

今度は、陽平のこともあきらめない、となって、紅子、麗華、眞一、の3人で、「やっと出ることの出来た『サロン 麻莉亜』」に、麗華ともども、住み込むんだって。

あ、陽平は、ちょっと訳があって、娼館の地下室にいます。

藍子と藤堂の冒頭のシーンは、あれはむごい。
しかし、また、紅子も紅子だし、あれもまた「やりたかったこと」のひとつなんでしょーけれども。

藍子は藍子で、今度は『サロン 麻莉亜』で、娼婦として働くことに?

今度の獲物は眞一くんでしょうか。

インチキ牧師、がんばってるじゃないですか。
いい味出してますな。第三部の「最後の希望」ですよ、コースケさま。

あの「ヒョウ」の置物の名前は、ハチ?
巨大化して、あばれたりするとおもしろいなあ。CG特撮全開で。
「あたしはハチのこともあきらめない」と、果敢に、ハチのことを元に戻そうと立ち向かう紅子。
うおおお、燃える展開だぜ!

紅子のコンプリートフォームが発動、すかさず巨大化して、ハチを説得。
ハチを巨大化させていたのは、崖から落ちて死んだはずの、久我山大佐の亡霊だった!
妖怪ポストに手紙を書く眞一。
するとそこにウェンツ鬼太郎が現れ、巨大化したハチと、最終進化を遂げた紅子変身体をチャンチャンコにぐるりと包むと、なにごともなかったかのように、ゲゲゲの歌とともに、巨大化バトルで破壊された『サロン 麻莉亜』をあとにする。

そして、凛子の墓標のとなりには、新しい墓標が……。

清瀬ファミリーが、墓前に集まっている中、ジョジョ第二部のラストよろしく、突然現れる紅子。
生きててよかったね、めでたし、めでたし。

いや、その、ごめんなさい。

さて、仕事に戻るか。




  


Posted by みとく ユキ at 20:30かつての「とある」ひとりごと

2010年06月16日

今日の第三部53 〜何をしている!〜 昼ドラ娼婦と淑女

東海テレビ昼ドラ『娼婦と淑女』第53話「狂い始めた思惑」より。
(毎週月〜金 ひる1時30分から放送中)

いや、もう、そのですね。
あんまり言うことはないんですけど。
まあ、別な角度から、疲れないように楽しんで「ネタ」として、見ていこうと。


いまだに第三部で何をやりたいのか、わかりませんが。(トリプル三角関係、見せ合いへし合いドンとイケ、なにょかにゃあ)
あと12回で、何をどうまとめるのかも、見えてきませんし。


セリフについても、いろいろとストーリーが「なんじゃこりゃ」なのはおいといて、セリフまわしそのものの支離滅裂な印象が強い以上、まあ、お気楽な感じでひとつ。


久我山康助の件ですが、紅子と実の兄・妹(腹違い)という設定は、どこにいっちゃったんでしょうね。
別にあれ、兄貴じゃなくても全然成立するハナシですし。
(まあ、あの「屋敷」を娼館として登場させるため、には、ひと役かってますか)
このへんは、すっぽかされたなあと思いますが、まあ、今さら、ですね。


まあ、今日の「ギャグ」は、微笑ましかったですけど。
その後の、床の上のシーンもまた、悪くはなかったですか。


やはり「ひねって狙いすぎ」「奇をてらいすぎ」という、娼婦と淑女第三部の、困ってしまう部分を象徴しているような、そんな印象を受けました。


とまあ、こうするとこうなるよ、どう? 刺激に慣れている視聴者の皆さんには、オモシロイでしょ? とゆーよーな、無茶苦茶な流れは、もうただ見守るしかないような気がしています。

主な登場人物たちが言ってる内容も都合良くコロコロ変わるし。


千鶴さんの「心変わり」には、開いた口がふさがりませんでした。


いったい、どこに「着地」するんだろう。
楽しむというよりも、ちょっと見ていて、残念な気持ちになりっぱなしです。(ひょっとして、意図的に支離滅裂にさせているのでしょうか。 それでも最後まで見続けますけれども)


思えば、藍子の登場から、なにかが狂い始めたのかなあ。
いや、その前から兆候はあったのかもしれませんが。


おそらく、いろいろと意見や要請がありすぎて、つめこみすぎたり、奇抜にさせようとしすぎたりして、こうなっちゃったんですかねえ。
第二部完、が、よかったかなあ。


もうこうなったら、第四部は、時代劇『必殺! 娼婦と淑女』で、闇の仕分け人とか、スペースオペラ『宇宙娼婦と宇宙淑女大作戦』とか、少女歌劇のミュージカルふう、で、『娼婦と淑女の大冒険島』とか、でお願いしたいですなあ。



あ、すいません、第四部って、ないんでしたね。ごめんなさい。




  


Posted by みとく ユキ at 23:18かつての「とある」ひとりごと

2010年06月16日

これぞ昼ドラ、なのか?

今日の昼ドラ、ワンセグで見ました。


今日はギャグ回?

ふのう、だったんですねえ、コースケさま。


あの、音楽が、途中で止まっちゃうとこが、ねえ?


ルパン三世みたいに、麗華めがけてピョーーーン、と思いきや、意外なED。


しかし、本編の「崩壊」は、ますます進行中。


まあ、予想通りですな。


別な意味で、学習効果にはなっています。




  


Posted by みとく ユキ at 19:16かつての「とある」ひとりごと

2010年06月16日

藤堂賢吾(昼ドラ)とハマーン・カーン(アニメ)

ここでようやくつながりました(笑)。


でもですね、昼ドラ『娼婦と淑女』、荒唐無稽なカンジが、アニメ的、マンガ的だなあとは思われますので。


というわけで、悪役養成講座。


俗に「ブラック化」「黒○○」とか、昼ドラの世界では言われるようですが、藤堂賢吾は第三部におきまして、そのロードをひた走っているような今日この頃。


だってねえ、悪役にするためとしか思えないような、「藤堂がかわいそうだよ、紅子さん、そりゃないよ」な展開が続いていますし。

なぜ、あんなに、第二部では「藤堂のおじちゃん」とまで子供達にも慕われるような人が、悪の道に? 悪役になってしまうのか?

その理由は、番組を、第三部を見ていると、なんとなくみえてきますか。

あえて、ここではその理由は書きませんが、第三部で「三角関係のドロドロ」を描きたかったのであれば、それはそれで、まあ、がんばってくださいと。


で、なんで「ハマーン・カーン」なのかというとですね、あの、このひとは女性の悪役でして、『機動戦士ゼータガンダム』というアニメ作品に出てきます。

作品をご存知の方は、どんなキャラかは、だいたいわかるかと思われますが、「なんで若くしてああなっちゃったの?」と、思うような、ある意味キョーレツなキャラです。

セリフとかも、かなり「濃い」というか、独特な高圧的かつ、「ハマーン様的」な、猛々しい女帝、というような感じですかね。年も若いんですよ、たしか20代前半?

「よくもずけずけと人の心の中に入る。恥を知れ! 俗物!」とか、
「こんな所で朽ち果てる己の身を呪うがいい。」とか言うような女性です。


ピンクの髪の毛、鋭い目つき、スレンダーな体型とクールな性格、「宇宙世紀」の(アニメの)人(キャラ)です。


なんでハマーンが「ああなっちゃったか」については、漫画作品の『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に、そのいきさつが描かれているとのことです。


なんとなくですねえ、「悪になる、悪に走る」ということには、絶対に「そうなってしまう理由」があるはずだと、私は思っています。


その意味で、「ゼータガンダムのハマーン」と、「昼ドラ・娼婦と淑女の藤堂」は、「愛する人に裏切られて」という理由が、一致するのかなあと思いまして。

その「裏切られ方」については、ハマーンのほうも、藤堂のほうも、私は充分に納得出来ると思います。


さて、藤堂、どうなっていきますかねえ。


いや、ファンである以上、どんなに放送内容がメチャクチャのドロドロになりましょうとも、最後まで、おつきあいはいたしますぜ。




  


Posted by みとく ユキ at 09:52かつての「とある」ひとりごと

2010年06月16日

主人公の迷走・第三部最大の問題点(昼ドラ)

昼ドラ・娼婦と淑女の第三部、正直かなり微妙になってきていると思います。

あまりにも主人公のやること、なすことの一部が、支離滅裂にみえてしまうような印象を、ついに私も認めなくてはならなくなりました。

意外性ばかり狙いすぎているのか、見ているこちらは、「…………。」となってしまいます。

藤堂の扱いにつきましては、第三部の「悪役」にするためなんでしょうか?

私がここ数回の放送で、最大の問題点だと思いますのは、やはり「主人公の言ってることと、ヤッてることが違うじゃん」ということにつきます。

①「あたしはみんなの人生をあきらめない」というようなことを言っておきながら、藤堂の人生を破壊するかのようにもてあそんでいるようにみえること。

(「陽平は真彦とは別人だ」ということを、藤堂に教えても支障はないでしょうし、教えないための理由に説得力がありません)

(藤堂の「入籍」志願をはねつける明確な理由としての「眞一の件が終わったら」ということは、強引といいますか、無理矢理その状況を設定しようとしている「作意」を感じます。まあ、藤堂を悪役にするため〈いわゆるブラック化〉だったら、わかるハナシですが)

②(演出の意図はみえみえなんですが)「あたしは藤堂を愛している」と求愛する一方で、陽平に亡き真彦の面影をかさねて、藤堂本人の目の前で、「まさひこ、まさひこお」と叫びながら、劇中での行為をいたしていること。


特に②については、昨日の放送のラストだったのですが、もう「こりゃアカン」と、私も第三部擁護派でいられなくなりました。

とまあ、主に①になりますが、こうした主人公の姿勢が、視聴者を混乱させ、その結果、第三部を殺しているなあ、と、私は思っています。残念です。意外性の代償、ということなんでしょうか。
それが「昼ドラ」なんだよ、というワケなのかもしれませんが、今となっては、あまりにも第一部・第二部が、良すぎたのかもしれないなあ、とも、思われます。


たぶん、三角関係のドロドロを、やりたかったんですよね。かなりの修羅場になりますし、あの場で藤堂が紅子のことを殺害してもなんら違和感はありません。痴情のもつれ、ということで、陽平もろとも手にかけて、はい、第三部終わり、残された人々のその後の人生は、という展開でも、「別に」といったところ。

まあ、それでも放送は引き続き見ますけれども(笑)。

記事のほうは、ちょっと書き方を変えますが、続けて行こうかなと思っています。




  


Posted by みとく ユキ at 08:45かつての「とある」ひとりごと

2010年06月15日

康助のテーマ(昼ドラ)とリン子(少年サンデー)

あれっすよ、奥さん。

あのインドっぽい音楽。

昼ドラ・『娼婦と淑女』ですだ。

サントラ、出るんですかねえ。
第一部と第二部は私、好きでしたので、ほしいな。

やっぱり第一部が一番よかったんですかねえ。
私は第二部も緊迫感があって好きですけれども。

そういえば『少年サンデー』(週刊少年マンガ雑誌)の先週号の『境界のRINNE』に、おもしろいキャラが出てますよ♡

名前は「ラン子」で、双子の姉妹の妹(の幽霊)ですが、姉の名前が「リン子」といいます。

興味のある方は、ぜひサンデーのご一読を!




  


Posted by みとく ユキ at 16:31かつての「とある」ひとりごと

2010年06月15日

ジェダイの騎士・マサヒコ、霊魂で復活?(昼ドラ)

【「リヴィング・フォース」・「フォースの冥界から戻り、不死に至る術」すなわち、死後フォースの意志と一体化することで、霊魂を現世に残す方法、霊体化の秘術】(ウィキより)


崖から落ちて死んだはずの久我山真彦が、なんとジェダイの騎士として復活?


紅子と陽平が、ひとつ布団で眠っているその枕元に立つ、ジェダイナイト・マサヒコ!


なんつーか、あれ、ぼーーっと透けてるような青っぽい姿で、ガウン着たマサヒコが……。


フォースと、ともに、あらんことを。

まあ、ライトセーバーは、霊体だから使えないか。




藤堂は陽平と火山惑星で一騎打ちをして、のちのダースベイダーに。




  


Posted by みとく ユキ at 15:57かつての「とある」ひとりごと

2010年06月15日

久我山真彦、改造人間になって復活か?(昼ドラ)

仮面ラ◯ダー、久我山真彦は改造人間である。

彼を改造したショッカーは、世界征服を企む悪の秘密結社である!

仮面ライ◯ーは、人間の自由のためにショッカーと戦うのだ!



サイボーグ ゼロゼロマサヒコでもいいぞ。




  


Posted by みとく ユキ at 14:51かつての「とある」ひとりごと

2010年06月15日

今日の第三部52 〜まさひこお〜 昼ドラ・娼婦と淑女

東海テレビ昼ドラ『娼婦と淑女』第52話「強まる絆」より。
(毎週月〜金 ひる1時30分から放送中)

やってもおたああ!

昼ドラ・『娼婦と淑女』第三部、これがやりたかったんやああ!

というわけですな。

んーーーーーー、
「何も言うことはない。」by カールアウグスト・ナイトハルト殿下。
(家庭用RPG PS2ソフト・ロマンシングサガ ミンストレルソング より)

まっさいちゅうのおへやの、ドアをためらいもなく開いてしまう藤堂もまた藤堂でしたが、あの形相はすごかったですな。

つまり、あれですか、藤堂を「壊す」ために、今迄、積み重ねてきていたという訳ですか。
今日の娼館でのベッドシーンは、(陽平×紅子)まさしく核ミサイル着弾クラスの破壊力と「汚染」を、確実にした模様。


こういうふうに、「持ち上げて、落とす」とか「壊す為に積み上げてゆく」という手法は、私個人は、そういうことは好きではありません。紅子もまた紅子なんですが、強いヒロインどころか、第一部・第二部での活躍が、どこかへいってしまうくらい、残念に思いました。


もちろん、狙っていたんですよね。きっと。


エレメントハンターの巨大化バトルの時に近い心境です。


うーーむ、第二部で終わっておけば、という意見に、私もだんだん共感してきましたなあ。

いや、番組の視聴は、最後まで見ますけれども。

  


Posted by みとく ユキ at 14:24かつての「とある」ひとりごと