龍宮ココノ
「よばれて、飛び出て！
ジャジャジャジャーン！ やで。」
アクネンネン
「いやべつに呼んではおらんぞ。」
龍宮ココノ
「こまかいことはええんや。」
アクネンネン
「テクニカテクニカ、シャランラ！ のほうがじゃな。」
龍宮ココノ
「ネンネンちゃんも、すっきやなー♪
おけしょうなんかはしなあくてえも、アナタはワタシにもうむちゅうっ♪」
アクネンネン
「真珠のナミダをうかーべたあら♪ いわゆるひとつのイチコロなんじゃな♪」
龍宮ココノ
「めずらしく気が合うなあ。
ウチら、敵同士なのにな。」
アクネンネン
「まあそこはブログなのでな。そのへんは、中立ちたいじゃ。」
そこはそれとしてじゃな、今日はどうしたんじゃ、ココノよ。
賞味期限切れの納豆でも食べ過ぎたんかの。」
龍宮ココノ
「いやあれはやな、そこそこ日持ちがするねん。」
アクネンネン
「いやー、さすがにひと月以上前になるとじゃなー。」
龍宮ココノ
「しかしあれやな、『ジョジョの奇妙な冒険』の第１部のアニメが、ええ感じやな。
動画枚数の制限をカバーしてあまりある、スタッフの皆様の熱気が、ビンビン伝わって来るで！」
アクネンネン
「まずは主題歌の力の入れ方がちがいますからのー。歌唱力も、グッド！ じゃな。」
龍宮ココノ
「ネンネンちゃん、◯闘士星矢オメガの新しい主題歌のことは、言うたらアカンで。
いま、売り出しに必死なんやからな。」
アクネンネン
「やはりそのアニメの主題歌、つまりオープニングは、作品の『顔』じゃな。
そこを見ると、その作品への作り手の意気込みも、わかってくるというもの。
TVアニメのジョジョのオープニング映像は、もうすばらしいんじゃな。」
龍宮ココノ
「しっかしジョジョのTVアニメは、ホンマにおもしろいなあ。
毎回、ウチも、楽しみにしとるで。」
アクネンネン
「声優のみなさまの、たましいのこもった熱演に、聞いていてこちらの心もふるえますな。」
龍宮ココノ
「スピードワゴンが、最高や！」
アクネンネン
「もうすこしで第１部も終わりそうじゃな。」
龍宮ココノ
「スピードワゴンは、第２部にも出て来るから、心配あらへん。」
アクネンネン
「第２部といえば、まずはストレイツォからじゃなー。
そして、はやくシュトロハイムを見たいぞよ。」
龍宮ココノ
「柱の男たちも、楽しみやな。」
アクネンネン
「第２部でも、今のオープニングの曲は、そのままなんかの。」
龍宮ココノ
「たぶん映像パートは変わると思うで。」
アクネンネン
「うむ。
オープニングにどれだけ力が入っているかが、まずはその作品の熱量を測（はか）れるというものじゃな。」
龍宮ココノ
「こどもだなんーてえーー♪ おもおったらあっ♪」
アクネンネン
「おおまちがいーーよーー♪ うばざくら♪」
龍宮ココノ
「誰が姥桜（うばざくら）やねん。
ネンネンちゃんも、そーとートシは、いっとるんやで。」
アクネンネン
「んのほほほほ♪ そこは、たがいさまじゃ♪」