2010年09月22日

赤毛のアン 1 なつかしアニメ応援

比乃本美紀子
「ああ…、ひづめの音が聞こえてくるわあ…。」

比乃本浩蔵
「オープニングは、おしゃれというか、どこか格調高い雰囲気があったのう。」

比乃本美紀子
「テレビアニメ『赤毛のアン』、フジテレビ系の『世界名作劇場』枠で、1979年1月7日から、その年の12月30日まで放送されたのよね。全50話は、見ごたえもあったわあ。いまのアニメは、全12話、とかが多いもんね。人気があれば、第2期かあ。」

比乃本浩蔵
「幼年編と、後半はハイティーン編になるのかのう。」

比乃本美紀子
「そうさのう(笑)。もうね、主人公のアン・シャーリーが、なかなか魅力的な女の子なのよ!
 まあ、その、あの宮崎 駿監督が、当時スタッフとして途中まで関わっていたんだけど、いまだに、離脱の時のとあるエピソードは、ちょっと衝撃的かな?」

比乃本浩蔵
「筆者はそれほど『赤毛のアン』については、当時の放送を毎回見ていた、というぐらいなのじゃが、しかし記憶に強く残る番組ではあったと思うぞ。」

比乃本美紀子
「空想的感受性少女! アン! 主人公としての登場そのものが、事件だったというか、画期的だったと思ったけどな。」

比乃本浩蔵
「アイスクリームのことで、あそこまで感激できる女の子、というのは、魅力的じゃったのう。
 アンの『心の友』の、ダイアナがまた、よかったのう。」

比乃本美紀子
「アンはねえ、美少女じゃないところの可愛い感じが、絶妙なのよ。
 ギルバートの頭を、マイ黒板? で打ち抜いたシーンはもう、あたし的にはアッパレ拍手かっさいだったなあ。」

比乃本浩蔵
「グリーンゲーブルズ、とか、ことばの響きも、よかったのう。」

比乃本美紀子
「たしか、再編集版の映画が、2010年7月から公開されてたんでしたね。」

比乃本浩蔵
「うむ。『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』じゃ。テレビアニメの第1話から第6話までを、高畑勳監督自身が、脚本も担当されて、まとめておられますのじゃ。」

比乃本美紀子
「ああ、やっぱりアンは、かわゆいわあ…。映画公式サイト→ http://www.ghibli-museum.jp/anne/ の、アンのイラストがまた、いいわよねえ…。」

比乃本浩蔵
「こうして、いろいろと受け継がれていってほしいものじゃのう。
 今の若い女性の皆様にもアニメ『赤毛のアン』は、ぜひともおススメのシリーズじゃ。」

比乃本美紀子
「むかえにくるの、むかえに、くるのね。」

比乃本浩蔵
「現代の女性像はまたそれとして、ふるきよき、時代のはなしじゃ。」







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Posted by みとく ユキ at 08:57 │なつかしアニメ応援