2011年02月10日
むげんちから全開! ネタの因果地平へ!

「沖縄は桜が咲いてるんだねえ。」
アクネンネン
「本土では、昼ドラで、視聴者の家庭に、さくらが咲いているぞよ。
いやこれは、全国放送じゃな、もちろん沖縄でも『さくら心中』は、ぜっさん放送中のはずじゃ!」
小桜ももよ
「まあ、本来の設定からいくと、あたしは2011年では、それなりの歳になってるんだけどさ(笑)。
いちおう、現代軸の話でも、若い頃の画像を使わせてもらうよ。」
アクネンネン
「まあそのへんは、みとく館 NAHA では時間・空間を超えておるからのー。
問題なく大丈夫じゃ。」
小桜ももよ
「で、しぶとく昼ドラの話かい(笑)?
娼婦と淑女で、こりたんじゃなかったの?」
アクネンネン
「そうじゃな(笑)。その通りじゃ。
しかし、やはり『ホン』じゃ。大御所さまの味わいはまた格別。
はやくも、ネタの春一番が、桜の花びらとともに吹き荒れておるのでの。」
小桜ももよ
「なんだろ、一般ではとてもあるはずのない脈絡で、とんでもないストーリーが機関銃から打ち出される弾丸のように、これでもか、これでもか、とくる番組だろ?」

アクネンネン
「それをして『ネタドラマ』とも言うのかもしれぬ。
いや、あの展開はネタ以外の何者でもないと思うぞい?」
小桜ももよ
「なになに、『ゲーム制作、アニメ制作の参考になるはずだから、この道を志す場合は、昼ドラがどんなものなのか、知っておいたほうがいい』ってわけだね。」
アクネンネン
「あの、それぞれの回数のサブタイトルがまた、ネタ満載なのじゃ。
蛇舅(へびしゅうと)とか、じゃな。」
小桜ももよ
「へえ、ヘビシュートかあ。ザックジャパンの新しい戦力になるかい?」
アクネンネン
「いやあ(笑)。」
小桜ももよ
「来週はまた、すさまじい展開が用意されてるんだろ? 昼ドラ『さくら心中』?」
アクネンネン
「ふだんはアニメ記事とかでは、ネタバレはNGな筆者なのじゃが、昼ドラについてはむしろ逆なのじゃ。」

小桜ももよ
「なんかまた、
あえてドロドロになるような方向に、強引につきすすむ
んだよな?」
アクネンネン
「それでこそ、ネタとして楽しむための番組。ネタドラマ、昼ドラの神髄なのじゃ。」
小桜ももよ
「意外性ばかり打ち出しすぎると、ラストが収拾つかなくなるんじゃないかい?」
アクネンネン
「その通り(笑)。しかしそれもまた昼ドラ名物、『グダグダ』のひとつ、つまり見どころのひとつなのじゃ。文句を言ったり、怒りをたぎらせたりしながら、それでも番組を見続けるという、不思議な引力があるやもしれぬ。」
小桜ももよ
「なんだか、奥が深いよーな、もったいないよーな。
娼婦と淑女にしてもさ、第二部で終わっていれば名作になったかもしれないよね。」

アクネンネン
「昼ドラとしては、ということになるのう。
しかし、第三部のあの迷走ぶりは、さすがの筆者も、まいっとったからのー。」
小桜ももよ
「ホントは、男子キャラと女子キャラの話のはずだったよねえ(笑)。」
アクネンネン
「これも昼ドラの、ネタの無限ちからなのじゃ。」
Posted by みとく ユキ at 00:57
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