2012年01月23日
視聴率最悪の結果 スイートプリキュア♪第47話
アクネンネン
「真の敵とのラストバトル回なのに、まさか! まさか! の 4.3 じゃ!」
ハマコ
「これが世の中からの答えだよね。」
アクネンネン
「テレビアニメ・スイートプリキュア♪ の、最終回のひとつ前の第47話の視聴率が…。
歴代最悪じゃ!」
ハマコ
「だってさあ、スイートプリキュア♪ たちと真の敵ノイズとの会話にしても、ホント、意味不明だったもん。」
アクネンネン
「今までのプリキュアシリーズ中、最終回1つ前の回として最低の視聴率なんじゃな。しかも、真の敵ノイズが最後をむかえたラストバトルじゃったが…。」
ハマコ
「3.7パーセントじゃなかったから、よかったんじゃないの?」
アクネンネン
「ここでじゃな、どれだけ残念すぎる結果なのかということをじゃな、歴代のプリキュアたちの、最終回ひとつ前と、最終回の視聴率を比べてみると、こんな感じなんじゃな。」
◯『ふたりはプリキュア』第48話 9.1 第49話(最終回)8.8
◯『ふたりはプリキュア Max Heart』
第46話 7.5 第47話(最終回)8.7
◯『ふたりはプリキュア Splash Star』
第48話 5.9 第49話(最終回)6.8
◯『Yes!プリキュア5』 第48話 6.1 第49話(最終回)6.7
◯『Yes!プリキュア5GoGo!』
第47話 5.3 第48話(最終回)5.3
◯『フレッシュプリキュア!』
第49話 7.2 第50話(最終回)6.9
◯『ハートキャッチプリキュア!』
第48話 6.2 第49話(最終回)6.2
◯『スイートプリキュア♪』
第47話 4.3 第48話(最終回)?.?
ハマコ
「あららら…。こうして数字で比べてみると、実感だよねえ…。
プリキュアの名前が泣いてるよねえ…。」
アクネンネン
「ここにきてまたスイートプリキュア♪ は、かがやかしい大記録をじゃな。」
ハマコ
「クライマックスで、しかもラスボスとのラストバトルの決着がついた話だったのに、視聴率は初代の半分以下なんだねえ…。
どうすんの、この数字?」
アクネンネン
「やはりアニメは『わかりやすさ』がいちばんじゃろなー。
しかも、日曜朝8時30分の番組じゃ。
そこに第47話のよーな、ワケのわからんモノをもってこられてもじゃな、このような結果が出たことは自明の理ではないんかの。」
ハマコ
「しかし4.3だとは予想外だったわあ…。
これがスイートプリキュア♪ の力!」
アクネンネン
「フェアリートーンたちのクレッシェンドトーン化も、ハミィの特攻も、視聴率という結果には結びつきませんでしたな。」
ハマコ
「あたしさあ、ノイズ誕生秘話って、ぜんぜんわかんなかったんだけど。
なんなの、あれ?」
アクネンネン
「悲しみから生まれたのはええんじゃがな、どういうふうにどうやって生まれて行ったのか、そのへんの過程が完全スルーじゃったな。
セリフだけで言われてものー。」
ハマコ
「ノイズ誕生と音楽ってぜんぜんカンケーなかったよね。
アクネンネン
「全宇宙の悲しみが集まって生み出された究極の悪とは、いったいなんじゃったんじゃろのー。」
ハマコ
「そういうことを言ってみたかっただけなんじゃないの?」
アクネンネン
「番組を見続けていたわらわたちも、ダマされたという訳なんじゃろか?」
ハマコ
「あと1回で終わってくれるから、ね。」
アクネンネン
「ラスボスが消えてしまって、最終決戦も終わってしまって、次回第48話の最終回は、大丈夫なんじゃろか?」
ハマコ
「新番組『スマイルプリキュア!』の予告があるだろうから、それを見るためにさ。」
アクネンネン
「スイートプリキュア♪ 最終回には、最低視聴率3.7パーセントごえ、最低記録更新の期待が!」
ハマコ
「これが最後のチャンス!」
「真の敵とのラストバトル回なのに、まさか! まさか! の 4.3 じゃ!」
ハマコ
「これが世の中からの答えだよね。」
アクネンネン
「テレビアニメ・スイートプリキュア♪ の、最終回のひとつ前の第47話の視聴率が…。
歴代最悪じゃ!」
ハマコ
「だってさあ、スイートプリキュア♪ たちと真の敵ノイズとの会話にしても、ホント、意味不明だったもん。」
アクネンネン
「今までのプリキュアシリーズ中、最終回1つ前の回として最低の視聴率なんじゃな。しかも、真の敵ノイズが最後をむかえたラストバトルじゃったが…。」
ハマコ
「3.7パーセントじゃなかったから、よかったんじゃないの?」
アクネンネン
「ここでじゃな、どれだけ残念すぎる結果なのかということをじゃな、歴代のプリキュアたちの、最終回ひとつ前と、最終回の視聴率を比べてみると、こんな感じなんじゃな。」
◯『ふたりはプリキュア』第48話 9.1 第49話(最終回)8.8
◯『ふたりはプリキュア Max Heart』
第46話 7.5 第47話(最終回)8.7
◯『ふたりはプリキュア Splash Star』
第48話 5.9 第49話(最終回)6.8
◯『Yes!プリキュア5』 第48話 6.1 第49話(最終回)6.7
◯『Yes!プリキュア5GoGo!』
第47話 5.3 第48話(最終回)5.3
◯『フレッシュプリキュア!』
第49話 7.2 第50話(最終回)6.9
◯『ハートキャッチプリキュア!』
第48話 6.2 第49話(最終回)6.2
◯『スイートプリキュア♪』
第47話 4.3 第48話(最終回)?.?
ハマコ
「あららら…。こうして数字で比べてみると、実感だよねえ…。
プリキュアの名前が泣いてるよねえ…。」
アクネンネン
「ここにきてまたスイートプリキュア♪ は、かがやかしい大記録をじゃな。」
ハマコ
「クライマックスで、しかもラスボスとのラストバトルの決着がついた話だったのに、視聴率は初代の半分以下なんだねえ…。
どうすんの、この数字?」
アクネンネン
「やはりアニメは『わかりやすさ』がいちばんじゃろなー。
しかも、日曜朝8時30分の番組じゃ。
そこに第47話のよーな、ワケのわからんモノをもってこられてもじゃな、このような結果が出たことは自明の理ではないんかの。」
ハマコ
「しかし4.3だとは予想外だったわあ…。
これがスイートプリキュア♪ の力!」
アクネンネン
「フェアリートーンたちのクレッシェンドトーン化も、ハミィの特攻も、視聴率という結果には結びつきませんでしたな。」
ハマコ
「あたしさあ、ノイズ誕生秘話って、ぜんぜんわかんなかったんだけど。
なんなの、あれ?」
アクネンネン
「悲しみから生まれたのはええんじゃがな、どういうふうにどうやって生まれて行ったのか、そのへんの過程が完全スルーじゃったな。
セリフだけで言われてものー。」
ハマコ
「ノイズ誕生と音楽ってぜんぜんカンケーなかったよね。
アクネンネン
「全宇宙の悲しみが集まって生み出された究極の悪とは、いったいなんじゃったんじゃろのー。」
ハマコ
「そういうことを言ってみたかっただけなんじゃないの?」
アクネンネン
「番組を見続けていたわらわたちも、ダマされたという訳なんじゃろか?」
ハマコ
「あと1回で終わってくれるから、ね。」
アクネンネン
「ラスボスが消えてしまって、最終決戦も終わってしまって、次回第48話の最終回は、大丈夫なんじゃろか?」
ハマコ
「新番組『スマイルプリキュア!』の予告があるだろうから、それを見るためにさ。」
アクネンネン
「スイートプリキュア♪ 最終回には、最低視聴率3.7パーセントごえ、最低記録更新の期待が!」
ハマコ
「これが最後のチャンス!」
Posted by みとく ユキ at 16:48
│アニメのひとりごと
この記事へのコメント
最終回直前ってのに4.3%だとは何事じゃ!!ひどい作画・ひどいシナリオ・ひどい販促攻撃・・ミルキィのダメダメみたい数字だなとおもったしるばにあです。
こんばんはしるばにあです。
今回のシナリオは本当に最悪でしたねえ。会社での研修で、意味の通らない文章を直してくださいという課題がありましたが、このシナリオを題材にしたいものです。
この47話がいい最終回だったということで48話は見なくてもいいでしょう。たぶん・・では・・
こんばんはしるばにあです。
今回のシナリオは本当に最悪でしたねえ。会社での研修で、意味の通らない文章を直してくださいという課題がありましたが、このシナリオを題材にしたいものです。
この47話がいい最終回だったということで48話は見なくてもいいでしょう。たぶん・・では・・
Posted by しるばにあ at 2012年01月23日 21:41
こんばんは。WOLTです。
事が一段落するまではコメントしない予定でしたが、遅れながら急遽コメントさせてもらいます。
最終回前ということで今回は「どうせスイプリだから…」とは言わず、余計な感情を交えず見たつもりです。
今回47話を擁護側(と言うのはちょっと変ですが)の意見として「今回はスイプリのテーマの集大成」という声を度々聞きました。
僕は「テーマ」というワードを聞く度に思うのです。このスイートプリキュア♪の「テーマ」って果たして何なんだろう? と。
「音楽」、「友情」…カギとなるワードはいくらでも思いつきます。
でもそれは「テーマ」として視聴者に伝わったのか?
答えは…言うまでも無いですね。
でもその問いの「製作者側としての答え」が今回47話に詰まっていたと思います。
見るに耐えない喧嘩話、セイレーンの悪事、場当たりな後付設定、音楽と全く関係無いノイズ誕生秘(?)話…
そして何より、それらをひっくるめて「良い思い出」とする製作者側の態度。
「テーマ」も何もかもをごっちゃにして形だけ綺麗に仕上げたこのお話こそが製作者達が作り上げた最終的なスイートプリキュア♪だし、このお話こそが製作者達が我々視聴者に放った「答え」(と言うべき何か)だと思います。
もうここまで何もかもをあやふやにしてまで製作者がスイートプリキュア♪に何を託したのか、何を伝えたかったのかは正直分かりませんし、知りたくもないです。
とにかく見た感想としては…怒りでも、哀しみでも、みとく様が感じたような拒絶感でもありませんでした。
あの雰囲気からのスマイルの番宣も正直見たくなかったです。
「せめて、最後くらいは…」という期待が裏切られてしまった今、何というかプリキュアそのものに関するほとぼりが冷めてしまった感じです。
思いのまま書き綴ったので、言ってることが分からなかったらすいません…
事が一段落するまではコメントしない予定でしたが、遅れながら急遽コメントさせてもらいます。
最終回前ということで今回は「どうせスイプリだから…」とは言わず、余計な感情を交えず見たつもりです。
今回47話を擁護側(と言うのはちょっと変ですが)の意見として「今回はスイプリのテーマの集大成」という声を度々聞きました。
僕は「テーマ」というワードを聞く度に思うのです。このスイートプリキュア♪の「テーマ」って果たして何なんだろう? と。
「音楽」、「友情」…カギとなるワードはいくらでも思いつきます。
でもそれは「テーマ」として視聴者に伝わったのか?
答えは…言うまでも無いですね。
でもその問いの「製作者側としての答え」が今回47話に詰まっていたと思います。
見るに耐えない喧嘩話、セイレーンの悪事、場当たりな後付設定、音楽と全く関係無いノイズ誕生秘(?)話…
そして何より、それらをひっくるめて「良い思い出」とする製作者側の態度。
「テーマ」も何もかもをごっちゃにして形だけ綺麗に仕上げたこのお話こそが製作者達が作り上げた最終的なスイートプリキュア♪だし、このお話こそが製作者達が我々視聴者に放った「答え」(と言うべき何か)だと思います。
もうここまで何もかもをあやふやにしてまで製作者がスイートプリキュア♪に何を託したのか、何を伝えたかったのかは正直分かりませんし、知りたくもないです。
とにかく見た感想としては…怒りでも、哀しみでも、みとく様が感じたような拒絶感でもありませんでした。
あの雰囲気からのスマイルの番宣も正直見たくなかったです。
「せめて、最後くらいは…」という期待が裏切られてしまった今、何というかプリキュアそのものに関するほとぼりが冷めてしまった感じです。
思いのまま書き綴ったので、言ってることが分からなかったらすいません…
Posted by WOLT at 2012年01月23日 22:13
こんばんは。
地元のデパートで、ヒーリングチェストが特価3000円で特売中です。
最終回までの残り1週間で、どれだけ捌けるでしょうね。
さて、47話の視聴率は4.3%ですか…。
う~ん、クライマックスだというのに伸びませんでしたねぇ。
今まで離れていった人たちは、終盤になっても帰ってきてくれなかったようです。
実際、全然盛り上がらない…というか、目も当てられないような最終決戦だったので、仕方ないといえばそれまでなのですが…。
では、遅ればせながら47話の批評にいきます。
え~、何といいましょうか…何ですかコレ?
これは酷い。
もう一度言います。これは酷い。
どれくらい酷いかっていうと、一緒に観たガンダムAGE15話がマシに見えたくらいです。
こちらも散々叩かれてますが、スイート47話に比べたら可愛いもんです。
先週、46話について、
「酷さの集大成と呼ぶにはまだ早いかも…」
と書きましたが、正解でしたね。
今週の47話が、バダンシンドロームに匹敵するほどの酷さでしたから。
ノイズさんの主張は、あれですか?
昔、エヴァンゲリオンとかにかぶれて、やたら斜に構えてた人みたいな…。
今風に言うと「厨二病」ってやつでしょうか。
ラスボスのくせに、小物感がハンパじゃありません。
響の反論もねぇ…。
言ってることが支離滅裂な上、言葉に重みがなさ過ぎます。
いくら子供番組だからといって、「悲しみは必ず乗り越えられる」とか、軽々しく言うもんじゃありません。
だいたい、こんな主張をするキャラじゃなかったでしょうに。
場当たり的なキャラ改変を、何度繰り返せば気が済むんでしょう。
「戦えない」→「戦うよ」とか、もう何がしたいんだか…。
よそでも指摘されてましたが、響たちがやっていることは結局、
「自分たちの気持ちをノイズさんに押し付けているだけ」
なんですよね。
物語初期の、自分勝手な理由でくだらない喧嘩ばかりしていた頃から何も成長していない…という批評には、私も同感だなと思いました。
プリキュアたちが、
「今までノイズを倒すことしか考えてなかった」
「ノイズを助ける」
とかぬかしてましたが、劇場版であんたたちに容赦なく殲滅されたメイジャー3とハウリングの立場は…?
それと、ノイズさんの体内にダイブしたハミィですが…。
結局力尽きてるし、ズブズブ引きずり込まれてるし…。
飛び込んだ意味あったんですか?
他のレビューにもありましたが、ハミィがノイズさんの体内で、
「これが音楽ニャ~」
と、自分の歌を無理矢理聞かせている様子は「洗脳」そのものです。
作っている側からすれば、ハミィの自己犠牲もいとわぬ感動的な行動…のつもりなんでしょうが、これも結局は一方的な押し付けに過ぎないわけで…。
以前から、このハミィというキャラが嫌で嫌でしょうがなかったんですが、理由が明らかになりました。
O野T哉という人物が動かしているからです。
ソバスチン様が指摘されているように、「血が通っているように見えない」。
そして、「不可侵領域のごとく、何をやっても無条件で許される」。
自分の思い込み、自分が楽しいことだけを一方的に押し付け、自分勝手に行動しても誰からも咎められず、無条件で全肯定し、持ち上げてくれる。
宗教の教祖様のように。
おそらくあれが、O野氏の理想とする世界なんでしょうね。
どこまでも自分だけに優しく、自分だけに都合良く動いてくれる理想郷。
彼にとって、スイートプリキュアは「宗教アニメ」だったのかも知れません。
そんなものを見せられるこっちはたまったもんじゃありませんが。
結局、ミューズも前面に出てこないままノイズさんとの戦いが終わってしまいました。
ピーちゃんとしてアコの元に居候していたことは忘れ去られてしまったようで…。
「ミューズの試練」「不思議な出会いが新たな始まり」って、何だったんでしょうね。
浄化されて消えゆく間際、ノイズさんに、
「そういえば、あのとき一緒に食べたケーキ、美味かったなぁ…」
ぐらいのことを言わせとけば、少しは意味もあったんでしょうけど。
最終回で、何かしらフォローがあるのかも知れませんが。
あと、すでに皆さんが指摘されていますが…。
ノイズさんが生まれた理由が、「人々の心の悲しみ」って…。
音楽関係ないじゃん、馬鹿。
その他、細かい突っ込みを。
冒頭、物陰に隠れている4人の絵がベタ塗りのままで影がついてません。
そんなにスケジュール押してたんですか?
物陰にいるから影がない、ということなのかも知れませんが。
いきなり空中戦をやり出すプリキュア4人。
ノイズさんが空を飛んでるから、プリキュアたちもとりあえず飛べるようにしとこう、みたいなやっつけ仕事ぶりが悲しいです。
ていうか、こんな中途半端に飛ばしたせいで、羽が生えたクレッシェンド形態のありがたみが半減です。
やっと登場したクレッシェンド形態。出番これだけかよ。
玩具売る気あったんですか?…と言おうと思ったのですが、よく考えたらメロディ以外のクレッシェンド形態は商品化されてません。
最初から半ば捨ててたんですね。
先週に続き、次回予告があまりにも投げやりです。
最終回なのに…。
一刻も早くスマイルに移りたいという空気が何ともいたたまれません。
エンドカードの絵も使い回しだし…。
せめてエンドカードくらいは、新しい絵が見たかったですね。
たとえばこんな感じの。↓
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24359545
右側に見慣れない人がいますがキニシナーイ。
キュアシンフォニーは、みんなの心の中に。
地元のデパートで、ヒーリングチェストが特価3000円で特売中です。
最終回までの残り1週間で、どれだけ捌けるでしょうね。
さて、47話の視聴率は4.3%ですか…。
う~ん、クライマックスだというのに伸びませんでしたねぇ。
今まで離れていった人たちは、終盤になっても帰ってきてくれなかったようです。
実際、全然盛り上がらない…というか、目も当てられないような最終決戦だったので、仕方ないといえばそれまでなのですが…。
では、遅ればせながら47話の批評にいきます。
え~、何といいましょうか…何ですかコレ?
これは酷い。
もう一度言います。これは酷い。
どれくらい酷いかっていうと、一緒に観たガンダムAGE15話がマシに見えたくらいです。
こちらも散々叩かれてますが、スイート47話に比べたら可愛いもんです。
先週、46話について、
「酷さの集大成と呼ぶにはまだ早いかも…」
と書きましたが、正解でしたね。
今週の47話が、バダンシンドロームに匹敵するほどの酷さでしたから。
ノイズさんの主張は、あれですか?
昔、エヴァンゲリオンとかにかぶれて、やたら斜に構えてた人みたいな…。
今風に言うと「厨二病」ってやつでしょうか。
ラスボスのくせに、小物感がハンパじゃありません。
響の反論もねぇ…。
言ってることが支離滅裂な上、言葉に重みがなさ過ぎます。
いくら子供番組だからといって、「悲しみは必ず乗り越えられる」とか、軽々しく言うもんじゃありません。
だいたい、こんな主張をするキャラじゃなかったでしょうに。
場当たり的なキャラ改変を、何度繰り返せば気が済むんでしょう。
「戦えない」→「戦うよ」とか、もう何がしたいんだか…。
よそでも指摘されてましたが、響たちがやっていることは結局、
「自分たちの気持ちをノイズさんに押し付けているだけ」
なんですよね。
物語初期の、自分勝手な理由でくだらない喧嘩ばかりしていた頃から何も成長していない…という批評には、私も同感だなと思いました。
プリキュアたちが、
「今までノイズを倒すことしか考えてなかった」
「ノイズを助ける」
とかぬかしてましたが、劇場版であんたたちに容赦なく殲滅されたメイジャー3とハウリングの立場は…?
それと、ノイズさんの体内にダイブしたハミィですが…。
結局力尽きてるし、ズブズブ引きずり込まれてるし…。
飛び込んだ意味あったんですか?
他のレビューにもありましたが、ハミィがノイズさんの体内で、
「これが音楽ニャ~」
と、自分の歌を無理矢理聞かせている様子は「洗脳」そのものです。
作っている側からすれば、ハミィの自己犠牲もいとわぬ感動的な行動…のつもりなんでしょうが、これも結局は一方的な押し付けに過ぎないわけで…。
以前から、このハミィというキャラが嫌で嫌でしょうがなかったんですが、理由が明らかになりました。
O野T哉という人物が動かしているからです。
ソバスチン様が指摘されているように、「血が通っているように見えない」。
そして、「不可侵領域のごとく、何をやっても無条件で許される」。
自分の思い込み、自分が楽しいことだけを一方的に押し付け、自分勝手に行動しても誰からも咎められず、無条件で全肯定し、持ち上げてくれる。
宗教の教祖様のように。
おそらくあれが、O野氏の理想とする世界なんでしょうね。
どこまでも自分だけに優しく、自分だけに都合良く動いてくれる理想郷。
彼にとって、スイートプリキュアは「宗教アニメ」だったのかも知れません。
そんなものを見せられるこっちはたまったもんじゃありませんが。
結局、ミューズも前面に出てこないままノイズさんとの戦いが終わってしまいました。
ピーちゃんとしてアコの元に居候していたことは忘れ去られてしまったようで…。
「ミューズの試練」「不思議な出会いが新たな始まり」って、何だったんでしょうね。
浄化されて消えゆく間際、ノイズさんに、
「そういえば、あのとき一緒に食べたケーキ、美味かったなぁ…」
ぐらいのことを言わせとけば、少しは意味もあったんでしょうけど。
最終回で、何かしらフォローがあるのかも知れませんが。
あと、すでに皆さんが指摘されていますが…。
ノイズさんが生まれた理由が、「人々の心の悲しみ」って…。
音楽関係ないじゃん、馬鹿。
その他、細かい突っ込みを。
冒頭、物陰に隠れている4人の絵がベタ塗りのままで影がついてません。
そんなにスケジュール押してたんですか?
物陰にいるから影がない、ということなのかも知れませんが。
いきなり空中戦をやり出すプリキュア4人。
ノイズさんが空を飛んでるから、プリキュアたちもとりあえず飛べるようにしとこう、みたいなやっつけ仕事ぶりが悲しいです。
ていうか、こんな中途半端に飛ばしたせいで、羽が生えたクレッシェンド形態のありがたみが半減です。
やっと登場したクレッシェンド形態。出番これだけかよ。
玩具売る気あったんですか?…と言おうと思ったのですが、よく考えたらメロディ以外のクレッシェンド形態は商品化されてません。
最初から半ば捨ててたんですね。
先週に続き、次回予告があまりにも投げやりです。
最終回なのに…。
一刻も早くスマイルに移りたいという空気が何ともいたたまれません。
エンドカードの絵も使い回しだし…。
せめてエンドカードくらいは、新しい絵が見たかったですね。
たとえばこんな感じの。↓
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24359545
右側に見慣れない人がいますがキニシナーイ。
キュアシンフォニーは、みんなの心の中に。
Posted by ライダー命 at 2012年01月23日 22:35
しるばにあ様へ
こんばんは。初めまして。
コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ 第47話の視聴率の結果は、私はまったく予想外でした。
内容はアレでも、最終回ひとつ前のラストバトルですから、6パーセント前後は当然行っているだろう、ぐらいに思っていたんですね。
しかし、実は…………。
ここに来てのまさかの4.3パーセントという現実に、本当に驚きました。
それと同時に「やはり世の中の多くの皆様の見方は、客観的に信頼出来るかもしれない」と思いました。
とにかく第47話はシナリオがひどすぎたと思います。
どうすればあのような困ったセリフ回しが出来るのか、そしてまったく不思議なのは、あのシナリオが「通ってしまう」ということですね。
作画のほうも、ちょっとキャラクターの表情が独特なところもありましたし、そのわりにキャラが生き生きと動いていたかといいますと、疑問が残ります。
「意味の通らない文章を直す」という課題につきましては、ぜひスイート47話のシナリオを、いろいろな方に点検してほしいと思います。
私はまったくギブアップ寸前でした。
といいますか、もう頭がこんがらがって、劇中の会話が進めば進むほど、ますます訳がわからなくなってしまい、「なんでそうなるの?」の連続でして、体調をくずすほどに、ストレスにさいなまれました。
もう本当を言いますと、ああいう支離滅裂な体験は、かなりこりごりですから、出来れば48話は、見なくて済むのであれば、見たくないですね…。
しかしここはこのブログの運営としての、私自身の「スイートプリキュア♪ との最後の闘い」になりますので、きっちりと最後の最後まで、見届けたいと思っています。
こんばんは。初めまして。
コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ 第47話の視聴率の結果は、私はまったく予想外でした。
内容はアレでも、最終回ひとつ前のラストバトルですから、6パーセント前後は当然行っているだろう、ぐらいに思っていたんですね。
しかし、実は…………。
ここに来てのまさかの4.3パーセントという現実に、本当に驚きました。
それと同時に「やはり世の中の多くの皆様の見方は、客観的に信頼出来るかもしれない」と思いました。
とにかく第47話はシナリオがひどすぎたと思います。
どうすればあのような困ったセリフ回しが出来るのか、そしてまったく不思議なのは、あのシナリオが「通ってしまう」ということですね。
作画のほうも、ちょっとキャラクターの表情が独特なところもありましたし、そのわりにキャラが生き生きと動いていたかといいますと、疑問が残ります。
「意味の通らない文章を直す」という課題につきましては、ぜひスイート47話のシナリオを、いろいろな方に点検してほしいと思います。
私はまったくギブアップ寸前でした。
といいますか、もう頭がこんがらがって、劇中の会話が進めば進むほど、ますます訳がわからなくなってしまい、「なんでそうなるの?」の連続でして、体調をくずすほどに、ストレスにさいなまれました。
もう本当を言いますと、ああいう支離滅裂な体験は、かなりこりごりですから、出来れば48話は、見なくて済むのであれば、見たくないですね…。
しかしここはこのブログの運営としての、私自身の「スイートプリキュア♪ との最後の闘い」になりますので、きっちりと最後の最後まで、見届けたいと思っています。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月24日 02:52
どうも、首都圏はホント雪に弱いなぁ(-。-;)と身にしみるソバスチンです。
私自身、歩くコツもあまり掴めていませんから(・Θ・;)
さて、ラス2にして歴代最低視聴率をたたき出してしまった『スイートプリキュア♪』ですが
前記事の凱様のコメントにありますように、最終話を丸々エピローグに費やすのは疑問に感じます?(゚~゚)ヾ
製作者(恐らく大野氏)はいままで誰もやらない斬新な事をしているのだと思っているのでしょうが
歴代スタッフは、「やらなかった」のではなく「女児向け変身ヒロインアニメでやる意味が無い」と感じたからだと思います。
特撮同様に、30分間の限られた時間でドラマとバトルと感動を過不足無く盛り込んでこその『プリキュア』なのに…
思えば、1話の『8分無駄遣い』で大野氏の時間配分の感覚の弱さが浮き彫りになっていたんです( ̄ω ̄;)
47話の一番ヤバイ所が、物語の主軸が定まらないまま各キャラの「主人公“っぽい”こと」を喋らせている事です。
ノイズにしても、「ラスボス“っぽい”こと」に加えて「悲しい業を背負った存在」と言う設定を急遽、後付けしたこともです。
今まで、多くの人々を洗脳して全ての黒幕として描きながら…(-_-;
話は変わりますが『ガンダムAGE』15話でのグルーデック艦長も同様です、アレだけの事をしてたいした罰を受けなかったのが疑問です(-ω-;)
富野御大なら徹底して「惨めな最期」を彼に課していますネヾ(ーー )
「皆殺しの富野」とは言いますがキャラの生死や因果応報の感覚はきわめてフェアーな方ですから、その点においては視聴者の子供に対して真摯に向き合っている方と思いますσ( ̄、 ̄=)
話は戻りまして…
穿った見方ですが「悲しみは乗り越える」と言いますが悲しみを『絶対悪』として捕らえているのはアブナイ考えですね。
大野氏自身は大して深い意味を考えずにリズムに言わせたのでしょうが。
マイナーコードの事とも被りますが、私は人間の感情「喜怒哀楽」は総て『等しく』肯定されるべきだと思っています
ハートキャッチはその辺が上手く描けていましたが、テンプレートの『陽気さ』『善意』の象徴、感情がアンバランスで無機的なハミィを自己犠牲の英雄として祭り上げるのはライダー命様の仰るようにカルトの域に達しています( ̄∩ ̄#
私が以前紹介したラジオのDJ宇多丸氏も仰りましたが、大人の考える「女子かくあるべし」から脱却できてこその『プリキュア』ですから。
画一的な(大野氏の)価値観の押し付けを『プリキュア』でやっていただきたくありませんでした、御ブログにTBされた佐倉智美様の懸念が現実の物となりました。
→http://stream-tomorine3908.blog.so-net.ne.jp/2011-09-06_StPreCure-UnHappy
こちらは佐倉様の『スイートプリキュア』に関する最新記事です。
→http://stream-tomorine3908.blog.so-net.ne.jp/2012-01-15_StPreCure-over
ここまで「テーマが見えない」アニメになってしまったのも、作中人物が「公私共になにも達成していない」からだと思います。
音符も集められない、間接的にノイズの封印を解いてしまい、しかもパイプオルガンに他力本願。
響は音楽もスポーツも中途半端、奏のお菓子作りに取り組む描写も後半は皆無。
エレンは自身が歌姫であることも、かつて悪どいした事もスルー。
せつなのように最後まで過去の自分と向き合い未来のためラビリンスの復興に努めようとした気概が全く見えません。
アコはそもそも、黒ミューズとして活動していた事自体が只状況を引っ掻き回すだけで共感を得ることが出来ません。
響達に加入後も、口先だけの覚悟で「音楽の国の姫」らしいことはまるでしていませんでした、せめてアフロディテと共にバリアを張っていいれば…
そういえば、「ここは私に任せて!」とプリキュア達が分散して戦う描写が今作では皆無ですね。4人一斉に攻撃して4人一斉にダメージを受けるの繰り返し
達成していないから彼女達は何も得られない、だから成長できない。
大野氏は彼女達に何も与えず死地(ラストバトル)に追いやったとも言えます。
残ったものは、形式的な「八百長勝利」でしかありませんでした(;-_-) =3
今回はかなり辛口&長文になってしまい申し訳ありませんでした<(_ _)>
もう最終回に求めるものは「静かに終わってほしい」。
せめて不愉快な価値観の押し付けだけはしてほしくないですねヾ(~O~;)
私自身、歩くコツもあまり掴めていませんから(・Θ・;)
さて、ラス2にして歴代最低視聴率をたたき出してしまった『スイートプリキュア♪』ですが
前記事の凱様のコメントにありますように、最終話を丸々エピローグに費やすのは疑問に感じます?(゚~゚)ヾ
製作者(恐らく大野氏)はいままで誰もやらない斬新な事をしているのだと思っているのでしょうが
歴代スタッフは、「やらなかった」のではなく「女児向け変身ヒロインアニメでやる意味が無い」と感じたからだと思います。
特撮同様に、30分間の限られた時間でドラマとバトルと感動を過不足無く盛り込んでこその『プリキュア』なのに…
思えば、1話の『8分無駄遣い』で大野氏の時間配分の感覚の弱さが浮き彫りになっていたんです( ̄ω ̄;)
47話の一番ヤバイ所が、物語の主軸が定まらないまま各キャラの「主人公“っぽい”こと」を喋らせている事です。
ノイズにしても、「ラスボス“っぽい”こと」に加えて「悲しい業を背負った存在」と言う設定を急遽、後付けしたこともです。
今まで、多くの人々を洗脳して全ての黒幕として描きながら…(-_-;
話は変わりますが『ガンダムAGE』15話でのグルーデック艦長も同様です、アレだけの事をしてたいした罰を受けなかったのが疑問です(-ω-;)
富野御大なら徹底して「惨めな最期」を彼に課していますネヾ(ーー )
「皆殺しの富野」とは言いますがキャラの生死や因果応報の感覚はきわめてフェアーな方ですから、その点においては視聴者の子供に対して真摯に向き合っている方と思いますσ( ̄、 ̄=)
話は戻りまして…
穿った見方ですが「悲しみは乗り越える」と言いますが悲しみを『絶対悪』として捕らえているのはアブナイ考えですね。
大野氏自身は大して深い意味を考えずにリズムに言わせたのでしょうが。
マイナーコードの事とも被りますが、私は人間の感情「喜怒哀楽」は総て『等しく』肯定されるべきだと思っています
ハートキャッチはその辺が上手く描けていましたが、テンプレートの『陽気さ』『善意』の象徴、感情がアンバランスで無機的なハミィを自己犠牲の英雄として祭り上げるのはライダー命様の仰るようにカルトの域に達しています( ̄∩ ̄#
私が以前紹介したラジオのDJ宇多丸氏も仰りましたが、大人の考える「女子かくあるべし」から脱却できてこその『プリキュア』ですから。
画一的な(大野氏の)価値観の押し付けを『プリキュア』でやっていただきたくありませんでした、御ブログにTBされた佐倉智美様の懸念が現実の物となりました。
→http://stream-tomorine3908.blog.so-net.ne.jp/2011-09-06_StPreCure-UnHappy
こちらは佐倉様の『スイートプリキュア』に関する最新記事です。
→http://stream-tomorine3908.blog.so-net.ne.jp/2012-01-15_StPreCure-over
ここまで「テーマが見えない」アニメになってしまったのも、作中人物が「公私共になにも達成していない」からだと思います。
音符も集められない、間接的にノイズの封印を解いてしまい、しかもパイプオルガンに他力本願。
響は音楽もスポーツも中途半端、奏のお菓子作りに取り組む描写も後半は皆無。
エレンは自身が歌姫であることも、かつて悪どいした事もスルー。
せつなのように最後まで過去の自分と向き合い未来のためラビリンスの復興に努めようとした気概が全く見えません。
アコはそもそも、黒ミューズとして活動していた事自体が只状況を引っ掻き回すだけで共感を得ることが出来ません。
響達に加入後も、口先だけの覚悟で「音楽の国の姫」らしいことはまるでしていませんでした、せめてアフロディテと共にバリアを張っていいれば…
そういえば、「ここは私に任せて!」とプリキュア達が分散して戦う描写が今作では皆無ですね。4人一斉に攻撃して4人一斉にダメージを受けるの繰り返し
達成していないから彼女達は何も得られない、だから成長できない。
大野氏は彼女達に何も与えず死地(ラストバトル)に追いやったとも言えます。
残ったものは、形式的な「八百長勝利」でしかありませんでした(;-_-) =3
今回はかなり辛口&長文になってしまい申し訳ありませんでした<(_ _)>
もう最終回に求めるものは「静かに終わってほしい」。
せめて不愉快な価値観の押し付けだけはしてほしくないですねヾ(~O~;)
Posted by ソバスチン at 2012年01月24日 12:55
あまりにも、ひどい視聴率でした!やっぱり、嫌な予感は当たりました。ハートキャッチのほうが良かったです。最初が悪いとイメージが抜け切れなくなります。見ていて頭が痛くなりました。絵もストーリーもゴチャゴチャでした。製作スタッフに疲れが出ているようでした。
Posted by さかい at 2012年01月24日 13:24
こんにちは、みとく様^^
子どもが寝ているうちにスイートプリキュアの状態が気になって、一人で視聴していたポピーです。
ミューズが加入してから視聴を切ってしまったので多少わけのわからないところがあるものの、
クライマックスに突入してどれほど盛り上げられているのかを楽しみにしていたのですが……。
みなさん指摘されているように、「最終回だからプリキュアにかっこいい事言わせとけばいいよね」感を身に沁みて感じてしまった始末です^^;
結局、スイートプリキュアが音楽を通して言いたかった事はなんなのか。
本来ならそれをクライマックスのこの時期に深く描写し、バトルとあわせてラスボス戦にするはずが、どうしてこうなってしまったのでしょう。
前回、確か私がハートキャッチとプリキュア5のテーマについて述べましたが、
スイートプリキュアはテーマがあやふやなため、キャラもいきていないんですよね。今回の話でそれが私もハッキリわかったのですが、キャラが本当にスタッフたちの操り人形という感じです。
性格も、行動も、セリフも、スタッフの気分しだいで変わってしまう。
だから薄っぺらく感じてしまうのだと思いましたね。
久々に視聴した回がこんなに酷いものだとは思ってもみませんでした^^;
歴代のプリキュアはしばらく視聴を続けていなくても、
一話一話が面白いのでチャンネルを回してプリキュアになった瞬間、「おっ」と引き寄せられるものもあったと思いますが、
スイートプリキュアはずっと視聴を続けている方々でさえ苦痛になってしまうほどですからね…。
もう、スイートで酷さを存分に味わった分、スマイルプリキュアで癒されたい限りですね。最終話が残っていますが、私は視聴しないつもりでいます。
それでは、乱文失礼いたしました^^;
子どもが寝ているうちにスイートプリキュアの状態が気になって、一人で視聴していたポピーです。
ミューズが加入してから視聴を切ってしまったので多少わけのわからないところがあるものの、
クライマックスに突入してどれほど盛り上げられているのかを楽しみにしていたのですが……。
みなさん指摘されているように、「最終回だからプリキュアにかっこいい事言わせとけばいいよね」感を身に沁みて感じてしまった始末です^^;
結局、スイートプリキュアが音楽を通して言いたかった事はなんなのか。
本来ならそれをクライマックスのこの時期に深く描写し、バトルとあわせてラスボス戦にするはずが、どうしてこうなってしまったのでしょう。
前回、確か私がハートキャッチとプリキュア5のテーマについて述べましたが、
スイートプリキュアはテーマがあやふやなため、キャラもいきていないんですよね。今回の話でそれが私もハッキリわかったのですが、キャラが本当にスタッフたちの操り人形という感じです。
性格も、行動も、セリフも、スタッフの気分しだいで変わってしまう。
だから薄っぺらく感じてしまうのだと思いましたね。
久々に視聴した回がこんなに酷いものだとは思ってもみませんでした^^;
歴代のプリキュアはしばらく視聴を続けていなくても、
一話一話が面白いのでチャンネルを回してプリキュアになった瞬間、「おっ」と引き寄せられるものもあったと思いますが、
スイートプリキュアはずっと視聴を続けている方々でさえ苦痛になってしまうほどですからね…。
もう、スイートで酷さを存分に味わった分、スマイルプリキュアで癒されたい限りですね。最終話が残っていますが、私は視聴しないつもりでいます。
それでは、乱文失礼いたしました^^;
Posted by ポピー at 2012年01月24日 17:42
やはり、みとく様と同感の視聴者が多かったという事なんですね セイレーンが昔してきた、ハミィへの『騙し』や『裏切り』、そして自分の都合の良い様に利用するといった酷さの方が心が痛かったように思うのは、わたくしだけでしょうか それと比べれば47話の方が見易かったように思うのですが
Posted by takashi at 2012年01月24日 19:02
WOLT様へ
こんばんは。コメントありがとうございます。
「スイートプリキュア♪ とは、いったい何だったのか?」とは、私のこの1年近くの、ブログ運営にもかかわる、大きな内容のひとつになりますね。
もともと、これは去年の話になりますが、日曜朝の女児向けテレビアニメであるはずの、プリキュアシリーズ最新作として放送が始まったにも関わらず、第2話、第3話と進むうちに、『今年のプリキュアは何かがおかしい』と、異常な構成感覚に私自身、心を痛めたことから、『問題の追求』がスタートしました。
そしていよいよ、次回が最終回という今になりましたのですが、はたして、ここまで『スイートプリキュア♪』という番組を見続けて、私の心に何が残っているのか? と思った時に、はっきりした答えはなかなか出て来ません。
いったいあの番組が、何を主題に何を描こうとしていたのか、私は残念ながら、一定以上の有意義なものを感じられませんでした。
第47話は、その極みといいますか、あれこそが「スイートプリキュア♪ の正体」だったと思います。
そのひとつに「理路整然とした内容が確認出来ない」ということがありました。
もっと言うと「何を会話させているのか、訳がわからなかった」ですね。
なにかこう、「プリキュアシリーズのテンプレート(定型書式)にそってストーリーらしきものをやってみたものの、テンプレート以上でも以下でもない」という印象です。
「形だけ綺麗に仕上げたこのお話」ということは、私もその通りだと思います。
あとは第47話については、シナリオの自己主張が、かなりくどすぎましたね。
それがまた共感しやすいものならまだしも、意味不明の支離滅裂な中身がほとんどでしたから、まったく「酷い」としか言いようがありません。
そして自分たちのやってきた「低レベルな喧嘩」「騙し」「裏切り」といったマイナス要素を、すべて正当化していたのは、まったく見ていて哀れでした。
私もいまだに、酷さのマイナスが強すぎまして、スイートプリキュア♪ 第47話については、いろいろと整理が進まない感じです。
とにかく「プリキュアみたいに作ればいいんだろ?」みたいなですね、なんともいえない自己本位な脚本、そして中身の薄いストーリー構成だったと思います。
私の記憶の範囲で、その酷さと、ブログ記事の上で対決していくことになりますが、ある意味このことは、私が今までスイートプリキュア♪ の記事を書き続けて来たことに対しても、決着をつける意味もありそうかな、と思っています。
おたがいに良い春を迎えることが出来ますように、もうひとがんばり、やりぬいていきましょう!
こんばんは。コメントありがとうございます。
「スイートプリキュア♪ とは、いったい何だったのか?」とは、私のこの1年近くの、ブログ運営にもかかわる、大きな内容のひとつになりますね。
もともと、これは去年の話になりますが、日曜朝の女児向けテレビアニメであるはずの、プリキュアシリーズ最新作として放送が始まったにも関わらず、第2話、第3話と進むうちに、『今年のプリキュアは何かがおかしい』と、異常な構成感覚に私自身、心を痛めたことから、『問題の追求』がスタートしました。
そしていよいよ、次回が最終回という今になりましたのですが、はたして、ここまで『スイートプリキュア♪』という番組を見続けて、私の心に何が残っているのか? と思った時に、はっきりした答えはなかなか出て来ません。
いったいあの番組が、何を主題に何を描こうとしていたのか、私は残念ながら、一定以上の有意義なものを感じられませんでした。
第47話は、その極みといいますか、あれこそが「スイートプリキュア♪ の正体」だったと思います。
そのひとつに「理路整然とした内容が確認出来ない」ということがありました。
もっと言うと「何を会話させているのか、訳がわからなかった」ですね。
なにかこう、「プリキュアシリーズのテンプレート(定型書式)にそってストーリーらしきものをやってみたものの、テンプレート以上でも以下でもない」という印象です。
「形だけ綺麗に仕上げたこのお話」ということは、私もその通りだと思います。
あとは第47話については、シナリオの自己主張が、かなりくどすぎましたね。
それがまた共感しやすいものならまだしも、意味不明の支離滅裂な中身がほとんどでしたから、まったく「酷い」としか言いようがありません。
そして自分たちのやってきた「低レベルな喧嘩」「騙し」「裏切り」といったマイナス要素を、すべて正当化していたのは、まったく見ていて哀れでした。
私もいまだに、酷さのマイナスが強すぎまして、スイートプリキュア♪ 第47話については、いろいろと整理が進まない感じです。
とにかく「プリキュアみたいに作ればいいんだろ?」みたいなですね、なんともいえない自己本位な脚本、そして中身の薄いストーリー構成だったと思います。
私の記憶の範囲で、その酷さと、ブログ記事の上で対決していくことになりますが、ある意味このことは、私が今までスイートプリキュア♪ の記事を書き続けて来たことに対しても、決着をつける意味もありそうかな、と思っています。
おたがいに良い春を迎えることが出来ますように、もうひとがんばり、やりぬいていきましょう!
Posted by みとく ゆき at 2012年01月24日 21:47
今までの視聴率のせいで、今回の視聴率はそんなにひどく思えなくなってしまいました。
「3,7%以下じゃなかったし、良いんじゃないの?」みたいな感覚で(汗)
自分はアニメ未経験の人がいきなり4クールの作品のシリーズ構成をやるのはもう勘弁です。
アニメ未経験なのは別に良いとして、「大野氏は本当にプロの脚本家?」と思えるぐらい色々酷かったような気がするので・・・。
セイレーンも以前はプリキュアで一番許せない最悪の敵と思ってしまった時期がありました。
でも今思うと1話の印象はハミィとの夫婦漫才とかでむしろ好きキャラだったので、セイレーンもシリーズ構成の犠牲者だったんだなと思いました。
ゴーカイジャーに出てくるバスコは、今週最低な行為をしていますが、別に嫌いじゃありません。
バスコは徹底的な悪役だから、彼の騙しはキャラ自身の個性を引き出していると思います。むしろあれこそバスコらしいと言うか・・・(来週ちゃんと倒されるだろうし)。
セイレーンの場合は、改心すべき所を引っ張って、緩急つけずに毎週騙し展開をしてたから問題だと思います。
またそれに毎回騙され、ちゃんと懲らしめなかったプリキュア達も拍手をかけていますが・・・。
セイレーンがバスコのように最後まで徹底的な悪役として終わるなら別によかったのですが、プリキュアになるキャラを何故あそこまで外道な卑劣キャラにしたのか今でも謎です。
プリキュアになっても、キャラがブレまくりで、セイレーン(エレン)は本当に不憫だったと思います。
「妖精・敵の幹部・プリキュア」という他のキャラより恵まれた3大要素を持っていたのに、それを活かせなかったのが残念です。
スイプリは、一言で言うと、たこ焼き作る時に、そこはたこ焼き作ってんだからたこを入れるべきなのに、たこの代わりに羊羹を入れようとする困ったこまちさん状態だったと思いました(劇場版DX1参照)
「3,7%以下じゃなかったし、良いんじゃないの?」みたいな感覚で(汗)
自分はアニメ未経験の人がいきなり4クールの作品のシリーズ構成をやるのはもう勘弁です。
アニメ未経験なのは別に良いとして、「大野氏は本当にプロの脚本家?」と思えるぐらい色々酷かったような気がするので・・・。
セイレーンも以前はプリキュアで一番許せない最悪の敵と思ってしまった時期がありました。
でも今思うと1話の印象はハミィとの夫婦漫才とかでむしろ好きキャラだったので、セイレーンもシリーズ構成の犠牲者だったんだなと思いました。
ゴーカイジャーに出てくるバスコは、今週最低な行為をしていますが、別に嫌いじゃありません。
バスコは徹底的な悪役だから、彼の騙しはキャラ自身の個性を引き出していると思います。むしろあれこそバスコらしいと言うか・・・(来週ちゃんと倒されるだろうし)。
セイレーンの場合は、改心すべき所を引っ張って、緩急つけずに毎週騙し展開をしてたから問題だと思います。
またそれに毎回騙され、ちゃんと懲らしめなかったプリキュア達も拍手をかけていますが・・・。
セイレーンがバスコのように最後まで徹底的な悪役として終わるなら別によかったのですが、プリキュアになるキャラを何故あそこまで外道な卑劣キャラにしたのか今でも謎です。
プリキュアになっても、キャラがブレまくりで、セイレーン(エレン)は本当に不憫だったと思います。
「妖精・敵の幹部・プリキュア」という他のキャラより恵まれた3大要素を持っていたのに、それを活かせなかったのが残念です。
スイプリは、一言で言うと、たこ焼き作る時に、そこはたこ焼き作ってんだからたこを入れるべきなのに、たこの代わりに羊羹を入れようとする困ったこまちさん状態だったと思いました(劇場版DX1参照)
Posted by セキ at 2012年01月24日 23:13
こんばんは。
日朝自体の視聴率が低めな中で4.3%は良いのではないかと思えるのですが(笑)。
いやだって、(見える範囲で、ですが)「ものすごく酷い」という意見があちこちで飛び交ってる中、
4.3% も あるんですよ?むしろ大健闘ではないかと。
…まあ確かに、フレッシュ→ハートキャッチの下がり具合っから比べたら、下げ幅の大きさが
比じゃないですし、そもそも視聴率は微減でも売上はフレッシュ<ハートキャッチという数字が
あるのに対して、ハートキャッチ→スイートは売上も減じてますから「むしろ大健闘」なんて
何のフォローにもならないでしょうけど(^^;
ただやはり全体傾向として視聴率は下がってる以上、スマイルはスイートを下回る事だって
あり得るわけですし、今現在出てる数字と今後のスマイルの数字と、売上をあわせて、
その上で真に「酷い視聴率」といえるかどうかを検証すべきかもしれません。
そこまで考えるとなると、検証には数ヶ月のスパンが要るでしょうね。
まあ、数字はどうあれ47話の内容に、「大きな不自然さ」と「これでいいのだろうか?」
という強い疑問があるのに変わりはないのですけど。
日朝自体の視聴率が低めな中で4.3%は良いのではないかと思えるのですが(笑)。
いやだって、(見える範囲で、ですが)「ものすごく酷い」という意見があちこちで飛び交ってる中、
4.3% も あるんですよ?むしろ大健闘ではないかと。
…まあ確かに、フレッシュ→ハートキャッチの下がり具合っから比べたら、下げ幅の大きさが
比じゃないですし、そもそも視聴率は微減でも売上はフレッシュ<ハートキャッチという数字が
あるのに対して、ハートキャッチ→スイートは売上も減じてますから「むしろ大健闘」なんて
何のフォローにもならないでしょうけど(^^;
ただやはり全体傾向として視聴率は下がってる以上、スマイルはスイートを下回る事だって
あり得るわけですし、今現在出てる数字と今後のスマイルの数字と、売上をあわせて、
その上で真に「酷い視聴率」といえるかどうかを検証すべきかもしれません。
そこまで考えるとなると、検証には数ヶ月のスパンが要るでしょうね。
まあ、数字はどうあれ47話の内容に、「大きな不自然さ」と「これでいいのだろうか?」
という強い疑問があるのに変わりはないのですけど。
Posted by 黒猫六芒 at 2012年01月25日 00:07
初めまして、mosaicです!
ここのブログはスイプリが始まった頃から
拝見させてもらってますが、
今回初めて書き込みさせて頂こうと思います!
これから、宜しくお願いしますね!
今回の話は、同じく1話から見続けてる私も、
全く意味が分からない話でしたね...
何というか、スタッフがやりたい放題やってるように感じましたね。
最後だからもう設定が矛盾してても、不自然な展開だろうと、
何でもいい、的な感じでしょうか?
もはや、誰に見せたいのか、何がやりたかったのか、私にも分からなくなってきました...
(スタッフの身内向けなのか、シリーズ構成自身の理想の世界を書こうとしてるのか?)
低視聴率も納得ですね。
多分、最終話も肝心な伏線とかも回収せずに
終わるんでしょうね...
視聴者のご想像にお任せします、的な感じは
あくまで子供向けなので勘弁してほしいですね...
あまりに酷かったので、心がかなり疲れてると思います。
なので、清涼剤になるようなアニメを紹介したいんですけど...
もし良ければ、Youtubeにアップされてるんですけど、
URL、貼り付けてもよろしいでしょうか?
それでは、ちょっと時間がなくなってきたので
この辺で終わりますね!
早く心の疲れを回復したいですね!
ではまた!
ここのブログはスイプリが始まった頃から
拝見させてもらってますが、
今回初めて書き込みさせて頂こうと思います!
これから、宜しくお願いしますね!
今回の話は、同じく1話から見続けてる私も、
全く意味が分からない話でしたね...
何というか、スタッフがやりたい放題やってるように感じましたね。
最後だからもう設定が矛盾してても、不自然な展開だろうと、
何でもいい、的な感じでしょうか?
もはや、誰に見せたいのか、何がやりたかったのか、私にも分からなくなってきました...
(スタッフの身内向けなのか、シリーズ構成自身の理想の世界を書こうとしてるのか?)
低視聴率も納得ですね。
多分、最終話も肝心な伏線とかも回収せずに
終わるんでしょうね...
視聴者のご想像にお任せします、的な感じは
あくまで子供向けなので勘弁してほしいですね...
あまりに酷かったので、心がかなり疲れてると思います。
なので、清涼剤になるようなアニメを紹介したいんですけど...
もし良ければ、Youtubeにアップされてるんですけど、
URL、貼り付けてもよろしいでしょうか?
それでは、ちょっと時間がなくなってきたので
この辺で終わりますね!
早く心の疲れを回復したいですね!
ではまた!
Posted by mosaic at 2012年01月25日 00:32
緊急連絡になりますので、順番を繰り上げて一時的なコメントのお返事とさせていただきますことをお許しください。
mosaic様のコメント中にある『Youtubeにアップされてるんですけど、URL、貼り付けてもよろしいでしょうか?』につきましては、このブログが運営出来なくなってしまうことにもつながりかねませんので、申し訳ございませんが、URLの貼り付けはご勘弁願います。
過去、こちらの『てぃーだブログ』様で、同じような件がありまして、そのアニメ紹介ブログが姿を消しています。
ですから、『清涼剤になるアニメの紹介』につきましては、「タイトル・その他の情報」を、活字でご紹介いただけましたら、ありがたく思います。
やはり「著作権法」に基づきました上で、セーフティーゾーンでのブログ運営を続けて行きたいものですから、何卒宜しくお願い致します。
mosaic様のコメント中にある『Youtubeにアップされてるんですけど、URL、貼り付けてもよろしいでしょうか?』につきましては、このブログが運営出来なくなってしまうことにもつながりかねませんので、申し訳ございませんが、URLの貼り付けはご勘弁願います。
過去、こちらの『てぃーだブログ』様で、同じような件がありまして、そのアニメ紹介ブログが姿を消しています。
ですから、『清涼剤になるアニメの紹介』につきましては、「タイトル・その他の情報」を、活字でご紹介いただけましたら、ありがたく思います。
やはり「著作権法」に基づきました上で、セーフティーゾーンでのブログ運営を続けて行きたいものですから、何卒宜しくお願い致します。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 00:57
あ、すみません...
タイトルは、「ギャグマンガ日和」で、
その中の「決めろ!キラメキシュート」ですね。
「ギャグマンガ日和3 第10話」と検索すれば
一番上のほうに出てくると思いますよ!
過去にあんなことがあったとは知りませんでした...
今後気をつけますね。
タイトルは、「ギャグマンガ日和」で、
その中の「決めろ!キラメキシュート」ですね。
「ギャグマンガ日和3 第10話」と検索すれば
一番上のほうに出てくると思いますよ!
過去にあんなことがあったとは知りませんでした...
今後気をつけますね。
Posted by mosaic at 2012年01月25日 01:15
mosaic様、ご了解いただけまして、ありがとうございます。
またのちほど、正式なコメントのお返事は書かせていただきますので、宜しくお願い致します。
やはり「著作権上の問題」は、いろいろとむずかしいですね…。
特に「(商品としての)動画の違法アップロード」につきましては、権利者に無断で違法配信した場合など、実際に逮捕者が出ている場合もありましたから、ここらへんの問題は、いろいろと本当にむずかしそうだと思います。
「アニメ動画そのものが商品」である場合も多いものですから、私もそのあたりは、ブログで好きなアニメを紹介したり、記事として扱う場合も、細心の注意をはらいながら、てぃーだブログ様を利用させていただいています。
またのちほど、正式なコメントのお返事は書かせていただきますので、宜しくお願い致します。
やはり「著作権上の問題」は、いろいろとむずかしいですね…。
特に「(商品としての)動画の違法アップロード」につきましては、権利者に無断で違法配信した場合など、実際に逮捕者が出ている場合もありましたから、ここらへんの問題は、いろいろと本当にむずかしそうだと思います。
「アニメ動画そのものが商品」である場合も多いものですから、私もそのあたりは、ブログで好きなアニメを紹介したり、記事として扱う場合も、細心の注意をはらいながら、てぃーだブログ様を利用させていただいています。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 02:45
ライダー命様へ
こんばんは。コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ 第47話のご批評をありがとうございました。
このアニメの問題点につきまして、より一層理解が深まる思いです。
そして、ヒーリングチェストが、特価3000円なんですね。
スイートプリキュア♪ の最終回が終わり、それでも数日売れ残っていた場合は、どこまで特価が下がるものか…。
さて、第47話の視聴率は、4.3と厳しい結果に終わりましたのですが、やはり「内容への視聴者モニターの皆様からの答え」だったと思っています。
第47話の酷さは、作り手のくどいまでの自己主張のやりすぎが、やはり敬遠された理由のひとつなのでは、と思います。
そしてやはり「スイートプリキュア♪ の酷さが、どこを中心に形づくられていたか」ということが、実に納得出来た第47話でした。
「ストーリー構成、つまりシリーズ構成担当者の、独壇場」。
これが第47話の酷さの実態のひとつだと思います。
あまりにも、自己陶酔的な自己主張といいますか、押し付けがましいセリフ劇といいますか、しかもその内容があまり、客観的により多くの皆様に共感を呼べるほどの、内容には達していなかった点が、番組最大のクライマックスの内容としても、酷かったと思います。
まさしく「最後のひと暴れ」になっていた気がします。
そしてそれは、どこまでも4次元的で、理路整然としたものではないところが、どうしても鑑賞に耐えるものではありませんでした。
とにかく、始終会話の流れの内容が意味不明でしたし、次から次にコロコロと変わり続ける謎問答は、もうおかしな口喧嘩をえんえんと見せられ、しかも押し付けられていたような不愉快極まるものでした。
ついに実態をあらわしたか、という感じの酷さだったと思います。
誰もあの脚本の中身を、点検したり、止めてくれる方はいなかったのでしょうか…。
どう思い返しましても、まともな仕事とは思えませんでした。
「ちぐはぐ」、「場当たり的」、「都合のよさ」、どれだけ「番組を見てくださる視聴者の皆様」のことを考えていたものか、まったく情けなくなります。
あの感覚の暴走に比べましたら、ガンダムAGEの15話のほうが、まだやろうとしていることが、それなりに読み取れました。
とにかくノイズにしても、響、キュアメロディにしても、あの会話を通して何をどうしたかったのか、まったく私は訳がわかりませんでした。
なにかもう、まったく筋の通った道理が通じないと言いますか、あれほどの支離滅裂な暴走感覚は、いったい周囲の方々は、誰も「おかしい」と思わなかったのでしょうか…。
真の敵ノイズが、最後を迎えて行く過程も、私はまったく何がなんだか、何か得体の知れないものに、ばかされているような気持ちでした。
ハミィの一連の行動や、今までの様子も含めて、またこれは登場キャラすべてに言えることですが、いったい誰が、あのようにキャラクターたちを操っていたのか、第47話で実にくっきりと判明したように思います。
そして「ミューズの試練」もいったい何がそうだったのか、このへんも実に正体不明の感じですね…。
「実態がともなって描かれない」のはもう、スイートプリキュア♪ の十八番ですが、もうこれはいろいろと、手に負えない末期状態だと思います。
とにかく「プリキュアってこうすればいいんでしょう、予定通りのテンプレート通りにやってみました」という感じのラスボス・ノイズの最後でしたし、しかしああなるまでの過程がそれこそ、かなり私は訳がわからず、いったい何が繰り広げられていたのかも、印象に残っていません。
とにかく「最初から最後まで、濃厚100パーセントに酷かった」というのが、第47話への感想になります…。
さて、ご紹介いただきました画像は、いい感じだと思います。
これを本編でも採用してほしかったですね…。
キュアシンフォニーで盛り上がっていたことも、何もかもなつかしい…、です。
こんばんは。コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ 第47話のご批評をありがとうございました。
このアニメの問題点につきまして、より一層理解が深まる思いです。
そして、ヒーリングチェストが、特価3000円なんですね。
スイートプリキュア♪ の最終回が終わり、それでも数日売れ残っていた場合は、どこまで特価が下がるものか…。
さて、第47話の視聴率は、4.3と厳しい結果に終わりましたのですが、やはり「内容への視聴者モニターの皆様からの答え」だったと思っています。
第47話の酷さは、作り手のくどいまでの自己主張のやりすぎが、やはり敬遠された理由のひとつなのでは、と思います。
そしてやはり「スイートプリキュア♪ の酷さが、どこを中心に形づくられていたか」ということが、実に納得出来た第47話でした。
「ストーリー構成、つまりシリーズ構成担当者の、独壇場」。
これが第47話の酷さの実態のひとつだと思います。
あまりにも、自己陶酔的な自己主張といいますか、押し付けがましいセリフ劇といいますか、しかもその内容があまり、客観的により多くの皆様に共感を呼べるほどの、内容には達していなかった点が、番組最大のクライマックスの内容としても、酷かったと思います。
まさしく「最後のひと暴れ」になっていた気がします。
そしてそれは、どこまでも4次元的で、理路整然としたものではないところが、どうしても鑑賞に耐えるものではありませんでした。
とにかく、始終会話の流れの内容が意味不明でしたし、次から次にコロコロと変わり続ける謎問答は、もうおかしな口喧嘩をえんえんと見せられ、しかも押し付けられていたような不愉快極まるものでした。
ついに実態をあらわしたか、という感じの酷さだったと思います。
誰もあの脚本の中身を、点検したり、止めてくれる方はいなかったのでしょうか…。
どう思い返しましても、まともな仕事とは思えませんでした。
「ちぐはぐ」、「場当たり的」、「都合のよさ」、どれだけ「番組を見てくださる視聴者の皆様」のことを考えていたものか、まったく情けなくなります。
あの感覚の暴走に比べましたら、ガンダムAGEの15話のほうが、まだやろうとしていることが、それなりに読み取れました。
とにかくノイズにしても、響、キュアメロディにしても、あの会話を通して何をどうしたかったのか、まったく私は訳がわかりませんでした。
なにかもう、まったく筋の通った道理が通じないと言いますか、あれほどの支離滅裂な暴走感覚は、いったい周囲の方々は、誰も「おかしい」と思わなかったのでしょうか…。
真の敵ノイズが、最後を迎えて行く過程も、私はまったく何がなんだか、何か得体の知れないものに、ばかされているような気持ちでした。
ハミィの一連の行動や、今までの様子も含めて、またこれは登場キャラすべてに言えることですが、いったい誰が、あのようにキャラクターたちを操っていたのか、第47話で実にくっきりと判明したように思います。
そして「ミューズの試練」もいったい何がそうだったのか、このへんも実に正体不明の感じですね…。
「実態がともなって描かれない」のはもう、スイートプリキュア♪ の十八番ですが、もうこれはいろいろと、手に負えない末期状態だと思います。
とにかく「プリキュアってこうすればいいんでしょう、予定通りのテンプレート通りにやってみました」という感じのラスボス・ノイズの最後でしたし、しかしああなるまでの過程がそれこそ、かなり私は訳がわからず、いったい何が繰り広げられていたのかも、印象に残っていません。
とにかく「最初から最後まで、濃厚100パーセントに酷かった」というのが、第47話への感想になります…。
さて、ご紹介いただきました画像は、いい感じだと思います。
これを本編でも採用してほしかったですね…。
キュアシンフォニーで盛り上がっていたことも、何もかもなつかしい…、です。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 03:00
ソバスチン様へ
コメントありがとうございます。
首都圏の積雪の様子は、テレビ報道を見ていても大変そうです。
特に車のノーマルタイヤでの坂道走行の様子などは、かなり厳しい感じですね。
さて「雪道を歩くコツ」の話を少々。
東北人の多くは、凍り切った雪の上をスタスタ革靴で歩けるのは、やはり子供の頃からの訓練で、体重移動のバランス感覚が自然に出来ているからのような気がします。
しかしそれでも、「その場所が凍っている」とわからずに歩を進めて、思いっきりコケることはありますね。
氷の上を歩くコツはですね、踏み出したかかとに重心をうつさずに、「すり足」でいくといいんですね。つまり、かかとから急角度で着地させないで、なるべくつま先から足を着地させる感覚でいくといいんですよ。
そしてなるべく「接地の時に、足の裏を路面と平行に」、これが最大のコツになります。
スイートプリキュア♪ 第47話の件ですが、あれは今冷静になって考えますと、「脚本担当者がヤケクソになっていたのではないか?」と思えるフシがあるのかも、という感じが強くなって来ました。
その意味で「もう最後だから俺は俺の書きたいように書く、文句あるか!」みたいなですね、すてばちな感じといいますか、ある意味で「困った意地の見せ方」のような気がします。
どう考えてもあのセリフの構成の仕方は、視聴者のためを思って考え抜かれたものだとは思えません。
また、そうする気もなかったのかもしれませんですね。
とにかく徹底的に「自分のやりたいようにやった」というのが、あの第47話の脚本だったのではないかと思っています。
とにかく第47話を見ていて「えらく鼻息が荒いなあ」というのが、なんとなく脚本に感じられましたから、こういう感想につながっています。
「最終話を丸々エピローグに」ということは、これもまた危険な実験ですよね。
序盤であれほど「実験作」をやりすぎたはずなのに…。
「なぜ今までプリキュアシリーズなどで最終回をそのようにしなかったのか」についての理由は、やはりちゃんとある訳でしょうし、やはりそういう部分へのリスペクトが感じられません。
なにかこの担当の方には、世の中の道理や一般的な価値感覚に対しての「反骨心」、「反発心」といいますか、そのような独特のかなり強烈な作風を感じますね。
見る人によっては、その部分が「よけいなもの」に感じられるのでは? と思います。
「プリキュア」という、全国の子供さんたちに影響を多く与える番組のストーリー構成としては、やはり異質、異端、を感じます。
作り手の私小説的な感覚に近いような、その思いの世界を、「プリキュア」という番組であのようにくどくどと押し付けられるように見せられても、御免こうむる、という気がします。
そういう「自分の世界の自己主張」は、ふさわしい場所でおやりになられたほうが、賢明だと思います。
ああいう感覚を、「プリキュア」という世界に持ち込んでほしくなかったですね…。
>物語の主軸が定まらないまま各キャラの「主人公“っぽい”こと」を喋らせている事
これには私はまったく呆れました。
よくも臆面も無く、という感じです。
「今まで何をキャラたちにやらせてきたの?」というかですね、 連続シリーズもののアニメというものは、どういうものなのか、やはりわかっていなかったと思いますね。
これほどに各話のつながりがガタガタなアニメは、やは「酷い」としか思えません。
とにかく「描くことが場当たり的に変わりすぎる」、「その時々の脚本に都合良く設定もキャラの性格も変えて来る」というのは、最後の最後まで無くなりそうにない気がします。
「ノイズが全ての黒幕で、いろいろと裏でメフィスト、セイレーン、トリオ・ザ・マイナーたちを操っていた」ということも、すっかりどこかへいってしまっている感じですし…。
「視聴者の皆様に気持ち良く納得していただける流れ」というものは、大切なものだと思うのですが…。
その意味では、ガンダムAGE第15話のグルーデックの描き方も、私は共感はまったく出来ませんでした。やっぱり「軽い」んですよねえ…。
またちょっとこれは別な機会に、という感じですけれども。
そしてスイートプリキュア♪ 第47話では「悲しみ」という言葉をキーワードにさせていたのかな、と思いますが、とにかく「あいまいすぎる」んですよ。言葉が足りないと思います。
漠然としすぎていて、実に内容の深みが感じられません。
「悲しみ」にもいろいろありますし、それはどんな場合の、どういう種類の悲しみなのか、このへんの掘り下げも、実に浅い感じだなあと思いました。
なにかもうテーマを描くことを放棄しているような感じでしたね。
なんといいますかこのへんは、子供騙し以前の情けないハナシだったと思います。
中身が無かったですねえ…。
ノイズというキャラにしても、その成立やさまざまな動機の継続についても、実に宙に浮きっぱなしで、まったくハリボテの空洞化状態のまま、消えて行ったのは実に酷いと思いました。
それらしいセリフに浸らせてはいたようですが、やはり「内容が無い」。
いろいろな常識的なものごとの道理が、実に、哀れなほど浅いものに感じられましたした。
ここもまた「酷い」と感じる理由のひとつになりますね。
>ここまで「テーマが見えない」アニメになってしまったのも、作中人物が「公私共になにも達成していない」から
これも私はまったく同感です。
なにかもう、うやむやのままに、ラスボス片付けたからいいでしょ? みたいな、実に「投げっぱなし」ですね…。
もう本当に「浅く薄くお軽い」という悲哀がただよいます。
なんといいますか、それぞれのキャラクターを描く際の「落としどころのツボ」が、見えて来ませんね。
それらしいことを、とりあえず表面的にだけは画面には出して来るのですが、「あとは視聴者の想像におまかせ」という、非常に困った作り方なのかもしれません。
単純に「おもしろくない」ですよ。
「アニメならアニメらしく、ちゃんと描けよ!」と、このへんも、怒りにふるえてしまいそうになりますが、もうどうしようもありませんですね。
>残ったものは、形式的な「八百長勝利」
本当にその通りだったと思います。
私はいまだに、ノイズがどうしてあのようになっていったのか、まったく訳がわかりません。
とにかく「すべての感覚が酷すぎた第47話」だった思います。
私はとても恥ずかしくて、たとえば今後、海外のアニメファンの皆様にですとか、とてもとても勧めることなど出来はしません。
ああいう酷さが堂々と「2011年のプリキュア」として映像ソフトとなり世に残って行くことそのものが、日本のアニメ文化にとりましても、実に困ってしまうことではないかと思うのですが…。
「プリキュア」だから、問題だと思うんですね。
もっと恥ずかしい酷さのものは、あるのかもしれませんけれども、「プリキュア」と名乗っていることが、そもそもの問題の始まりのような気がしています。
だいたいこのへんになりますが、もうホント、あと1回、終わってくれることだけが救いですね…。
世の中というものは、いろいろとむずかしいものだなあと思います。
コメントありがとうございます。
首都圏の積雪の様子は、テレビ報道を見ていても大変そうです。
特に車のノーマルタイヤでの坂道走行の様子などは、かなり厳しい感じですね。
さて「雪道を歩くコツ」の話を少々。
東北人の多くは、凍り切った雪の上をスタスタ革靴で歩けるのは、やはり子供の頃からの訓練で、体重移動のバランス感覚が自然に出来ているからのような気がします。
しかしそれでも、「その場所が凍っている」とわからずに歩を進めて、思いっきりコケることはありますね。
氷の上を歩くコツはですね、踏み出したかかとに重心をうつさずに、「すり足」でいくといいんですね。つまり、かかとから急角度で着地させないで、なるべくつま先から足を着地させる感覚でいくといいんですよ。
そしてなるべく「接地の時に、足の裏を路面と平行に」、これが最大のコツになります。
スイートプリキュア♪ 第47話の件ですが、あれは今冷静になって考えますと、「脚本担当者がヤケクソになっていたのではないか?」と思えるフシがあるのかも、という感じが強くなって来ました。
その意味で「もう最後だから俺は俺の書きたいように書く、文句あるか!」みたいなですね、すてばちな感じといいますか、ある意味で「困った意地の見せ方」のような気がします。
どう考えてもあのセリフの構成の仕方は、視聴者のためを思って考え抜かれたものだとは思えません。
また、そうする気もなかったのかもしれませんですね。
とにかく徹底的に「自分のやりたいようにやった」というのが、あの第47話の脚本だったのではないかと思っています。
とにかく第47話を見ていて「えらく鼻息が荒いなあ」というのが、なんとなく脚本に感じられましたから、こういう感想につながっています。
「最終話を丸々エピローグに」ということは、これもまた危険な実験ですよね。
序盤であれほど「実験作」をやりすぎたはずなのに…。
「なぜ今までプリキュアシリーズなどで最終回をそのようにしなかったのか」についての理由は、やはりちゃんとある訳でしょうし、やはりそういう部分へのリスペクトが感じられません。
なにかこの担当の方には、世の中の道理や一般的な価値感覚に対しての「反骨心」、「反発心」といいますか、そのような独特のかなり強烈な作風を感じますね。
見る人によっては、その部分が「よけいなもの」に感じられるのでは? と思います。
「プリキュア」という、全国の子供さんたちに影響を多く与える番組のストーリー構成としては、やはり異質、異端、を感じます。
作り手の私小説的な感覚に近いような、その思いの世界を、「プリキュア」という番組であのようにくどくどと押し付けられるように見せられても、御免こうむる、という気がします。
そういう「自分の世界の自己主張」は、ふさわしい場所でおやりになられたほうが、賢明だと思います。
ああいう感覚を、「プリキュア」という世界に持ち込んでほしくなかったですね…。
>物語の主軸が定まらないまま各キャラの「主人公“っぽい”こと」を喋らせている事
これには私はまったく呆れました。
よくも臆面も無く、という感じです。
「今まで何をキャラたちにやらせてきたの?」というかですね、 連続シリーズもののアニメというものは、どういうものなのか、やはりわかっていなかったと思いますね。
これほどに各話のつながりがガタガタなアニメは、やは「酷い」としか思えません。
とにかく「描くことが場当たり的に変わりすぎる」、「その時々の脚本に都合良く設定もキャラの性格も変えて来る」というのは、最後の最後まで無くなりそうにない気がします。
「ノイズが全ての黒幕で、いろいろと裏でメフィスト、セイレーン、トリオ・ザ・マイナーたちを操っていた」ということも、すっかりどこかへいってしまっている感じですし…。
「視聴者の皆様に気持ち良く納得していただける流れ」というものは、大切なものだと思うのですが…。
その意味では、ガンダムAGE第15話のグルーデックの描き方も、私は共感はまったく出来ませんでした。やっぱり「軽い」んですよねえ…。
またちょっとこれは別な機会に、という感じですけれども。
そしてスイートプリキュア♪ 第47話では「悲しみ」という言葉をキーワードにさせていたのかな、と思いますが、とにかく「あいまいすぎる」んですよ。言葉が足りないと思います。
漠然としすぎていて、実に内容の深みが感じられません。
「悲しみ」にもいろいろありますし、それはどんな場合の、どういう種類の悲しみなのか、このへんの掘り下げも、実に浅い感じだなあと思いました。
なにかもうテーマを描くことを放棄しているような感じでしたね。
なんといいますかこのへんは、子供騙し以前の情けないハナシだったと思います。
中身が無かったですねえ…。
ノイズというキャラにしても、その成立やさまざまな動機の継続についても、実に宙に浮きっぱなしで、まったくハリボテの空洞化状態のまま、消えて行ったのは実に酷いと思いました。
それらしいセリフに浸らせてはいたようですが、やはり「内容が無い」。
いろいろな常識的なものごとの道理が、実に、哀れなほど浅いものに感じられましたした。
ここもまた「酷い」と感じる理由のひとつになりますね。
>ここまで「テーマが見えない」アニメになってしまったのも、作中人物が「公私共になにも達成していない」から
これも私はまったく同感です。
なにかもう、うやむやのままに、ラスボス片付けたからいいでしょ? みたいな、実に「投げっぱなし」ですね…。
もう本当に「浅く薄くお軽い」という悲哀がただよいます。
なんといいますか、それぞれのキャラクターを描く際の「落としどころのツボ」が、見えて来ませんね。
それらしいことを、とりあえず表面的にだけは画面には出して来るのですが、「あとは視聴者の想像におまかせ」という、非常に困った作り方なのかもしれません。
単純に「おもしろくない」ですよ。
「アニメならアニメらしく、ちゃんと描けよ!」と、このへんも、怒りにふるえてしまいそうになりますが、もうどうしようもありませんですね。
>残ったものは、形式的な「八百長勝利」
本当にその通りだったと思います。
私はいまだに、ノイズがどうしてあのようになっていったのか、まったく訳がわかりません。
とにかく「すべての感覚が酷すぎた第47話」だった思います。
私はとても恥ずかしくて、たとえば今後、海外のアニメファンの皆様にですとか、とてもとても勧めることなど出来はしません。
ああいう酷さが堂々と「2011年のプリキュア」として映像ソフトとなり世に残って行くことそのものが、日本のアニメ文化にとりましても、実に困ってしまうことではないかと思うのですが…。
「プリキュア」だから、問題だと思うんですね。
もっと恥ずかしい酷さのものは、あるのかもしれませんけれども、「プリキュア」と名乗っていることが、そもそもの問題の始まりのような気がしています。
だいたいこのへんになりますが、もうホント、あと1回、終わってくれることだけが救いですね…。
世の中というものは、いろいろとむずかしいものだなあと思います。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 16:57
さかい様へ
コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ の最終回ひとつ前の回の視聴率が、プリキュアシリーズ歴代最下位ということは、そのところは納得出来るかもしれませんですね。
ハートキャッチプリキュア! のラスト周辺のほうが、はるかに勢いも熱気も、よかったと思います。
私はスイートプリキュア♪ の第47話を日曜当日の朝の放送で見て以来、あまりの酷さに、かなり体調をくずしてしまいました。
おそるべきアニメです。
もう見ていながら、何がなんだかわからないうちに、いつのまにかラスボスが消えていたのは、あれはもう全自動最終回装置ですね…。
絵もストーリーもゴチャゴチャ、というのは、もう本当にその通りだったと思います。
ああいう中身のものがまかり通る世の中というものは、やはりいろいろと悲しいところもありますね…。
スイートプリキュア♪ のスタッフの方々も、もうかなり限界を超えているようにも感じましたし。
『スマイルプリキュア!』に期待が高まる、今日この頃です。
コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ の最終回ひとつ前の回の視聴率が、プリキュアシリーズ歴代最下位ということは、そのところは納得出来るかもしれませんですね。
ハートキャッチプリキュア! のラスト周辺のほうが、はるかに勢いも熱気も、よかったと思います。
私はスイートプリキュア♪ の第47話を日曜当日の朝の放送で見て以来、あまりの酷さに、かなり体調をくずしてしまいました。
おそるべきアニメです。
もう見ていながら、何がなんだかわからないうちに、いつのまにかラスボスが消えていたのは、あれはもう全自動最終回装置ですね…。
絵もストーリーもゴチャゴチャ、というのは、もう本当にその通りだったと思います。
ああいう中身のものがまかり通る世の中というものは、やはりいろいろと悲しいところもありますね…。
スイートプリキュア♪ のスタッフの方々も、もうかなり限界を超えているようにも感じましたし。
『スマイルプリキュア!』に期待が高まる、今日この頃です。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 17:52
ポピー様へ
こんにちは。コメントありがとうございます。
私も家に5才の姪と4才の甥がいるのですが、4才のほうはワンパク盛りでして、こちらの子が寝てくれると、ひと段落つく感じになりますね。
さて、スイートプリキュア♪ の、真の敵との決着がつけられた第47話でしたが、なんとも残念な中身になっていたと思います。
クライマックス中のクライマックスなのに、ああいうふうに終わらされてしまった、という感じも強いですね。
「プリキュアにかっこいい事言わせとけば」という感じも、かなり突然ああなってしまった、という感じでしたし、おそらく脚本担当の方は、「かっこよさそうなセリフを言い合いながら戦う」ということをやってみたかったのかなあと思います。
そのわりには、うわべだけといいますか、かなりしっちゃかめっちゃか、めちゃくちゃな様子で、放送を見ながら、かなり私は困ってしまいました。
なにかこう、どこかのちいさな町の小劇場の、とてもチープな小芝居を、ムリヤリ見せられた気がします。
そして「スイートプリキュア♪ は音楽で世界を救う」ということが、まったくわかりませんでした。
「音楽」ということを通して、何をアニメでやりたかったのか、第47話ではぜんぜん見えて来なかったと思います。
それでは何のための「真の敵」だったのか、どういう意味の「悲しみから生まれた究極の悪」だったのか、ラスボスのノイズというキャラクターにしても、まったく意味がわかりませんでした。
なんとなく会話がかっこよく見えればいいや、という感じもしますね。
やはり「ストーリー構成がかなり残念」ということになると思います。
中心に描こうとするものも、意味不明でしたし、とりあえずラスボスとのラストバトルだから、あとは見ている皆さんで想像しておいてください、という感じだったと思います。
かなりこのへんも含めて「酷い」と思いました。
スイートプリキュア♪ はアニメシリーズとしていったい何をやりたかったのか、テーマもあやふやですし、キャラクターたちも毎回毎回ちがったことを言ったり、その時々でかなりちぐはぐな動きもしていましたから、実に生きていなかったと思います。
なにかこう、一本ピシッと筋が通ったような感覚がないんですね…。
あっちへ変わり、今度はまた別なほうに変わり、ふらふらと落ち着かないような、そんな4次元世界に迷い込んだかのような、中身だったと思います。
本当に、見ているこちらが悲しくなってしまうような、スタッフたちの操り人形っぷりでした…。
とにかくスイートプリキュア♪ は、アニメとして残念すぎる出来だった、としか思えません。
気持ちに響いてくるような精神性の高みのようなものは、あまりストレートには感じられなかったのは、とても残念でした。
私にとりましても、スイートプリキュア♪ とのこの1年は、ほぼ苦痛を苦痛とせずに耐え続ける訓練をしていたような、まさしく「苦行」でしたねえ…。
最終回は、このブログで記事として扱うために、私も最後の気力をふりしぼって、またあの「酷さ」と闘いますけれども、本当に1日でも早くスマイルプリキュア! に癒されたいです。
こんにちは。コメントありがとうございます。
私も家に5才の姪と4才の甥がいるのですが、4才のほうはワンパク盛りでして、こちらの子が寝てくれると、ひと段落つく感じになりますね。
さて、スイートプリキュア♪ の、真の敵との決着がつけられた第47話でしたが、なんとも残念な中身になっていたと思います。
クライマックス中のクライマックスなのに、ああいうふうに終わらされてしまった、という感じも強いですね。
「プリキュアにかっこいい事言わせとけば」という感じも、かなり突然ああなってしまった、という感じでしたし、おそらく脚本担当の方は、「かっこよさそうなセリフを言い合いながら戦う」ということをやってみたかったのかなあと思います。
そのわりには、うわべだけといいますか、かなりしっちゃかめっちゃか、めちゃくちゃな様子で、放送を見ながら、かなり私は困ってしまいました。
なにかこう、どこかのちいさな町の小劇場の、とてもチープな小芝居を、ムリヤリ見せられた気がします。
そして「スイートプリキュア♪ は音楽で世界を救う」ということが、まったくわかりませんでした。
「音楽」ということを通して、何をアニメでやりたかったのか、第47話ではぜんぜん見えて来なかったと思います。
それでは何のための「真の敵」だったのか、どういう意味の「悲しみから生まれた究極の悪」だったのか、ラスボスのノイズというキャラクターにしても、まったく意味がわかりませんでした。
なんとなく会話がかっこよく見えればいいや、という感じもしますね。
やはり「ストーリー構成がかなり残念」ということになると思います。
中心に描こうとするものも、意味不明でしたし、とりあえずラスボスとのラストバトルだから、あとは見ている皆さんで想像しておいてください、という感じだったと思います。
かなりこのへんも含めて「酷い」と思いました。
スイートプリキュア♪ はアニメシリーズとしていったい何をやりたかったのか、テーマもあやふやですし、キャラクターたちも毎回毎回ちがったことを言ったり、その時々でかなりちぐはぐな動きもしていましたから、実に生きていなかったと思います。
なにかこう、一本ピシッと筋が通ったような感覚がないんですね…。
あっちへ変わり、今度はまた別なほうに変わり、ふらふらと落ち着かないような、そんな4次元世界に迷い込んだかのような、中身だったと思います。
本当に、見ているこちらが悲しくなってしまうような、スタッフたちの操り人形っぷりでした…。
とにかくスイートプリキュア♪ は、アニメとして残念すぎる出来だった、としか思えません。
気持ちに響いてくるような精神性の高みのようなものは、あまりストレートには感じられなかったのは、とても残念でした。
私にとりましても、スイートプリキュア♪ とのこの1年は、ほぼ苦痛を苦痛とせずに耐え続ける訓練をしていたような、まさしく「苦行」でしたねえ…。
最終回は、このブログで記事として扱うために、私も最後の気力をふりしぼって、またあの「酷さ」と闘いますけれども、本当に1日でも早くスマイルプリキュア! に癒されたいです。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 19:45
takashi様へ
コメントありがとうございます。
今回のスイートプリキュア♪ 第47話の酷さは、「理屈が通らない」ということが大きいと思います。
そしてやはり、スイートプリキュア♪ の今までの各話を見続けてきて、クライマックスであるはずのラスボスの内容、ラストバトルの様子、そこにつながる流れが、かなり残念なものだったと言えると思っています。
私の場合はそれに加えて、これは別なプリキュア記事の記事中でも書きましたが、やはり「第47話のストーリー構成とは感覚が合わない」という部分も大きいですね。
セイレーンにさせてきた過去の行いは、またそれはそれで酷いと思いますけれども、今回はストーリー構成上の脚本の全体的な酷さといいますか、そういう感じの感想になっています。
コメントありがとうございます。
今回のスイートプリキュア♪ 第47話の酷さは、「理屈が通らない」ということが大きいと思います。
そしてやはり、スイートプリキュア♪ の今までの各話を見続けてきて、クライマックスであるはずのラスボスの内容、ラストバトルの様子、そこにつながる流れが、かなり残念なものだったと言えると思っています。
私の場合はそれに加えて、これは別なプリキュア記事の記事中でも書きましたが、やはり「第47話のストーリー構成とは感覚が合わない」という部分も大きいですね。
セイレーンにさせてきた過去の行いは、またそれはそれで酷いと思いますけれども、今回はストーリー構成上の脚本の全体的な酷さといいますか、そういう感じの感想になっています。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 21:08
セキ様へ
コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ としては、たしかに4.3パーセントという数字は、フツーといいますか、むしろ「がんばった」ほうなんですよね。
視聴率は上がり切らず、下がり切らず、不思議な持久力をもっていると思います。
4.3という数字が、良いものに思えてしまうところは、私も感覚がマヒしているのかもしれません。
しかし実は、この第47話が、ラスボスとの決着回であった、というところが、今回の問題につながっているところかな、と思います。
大野氏の仕事についてですが、私は第12話の『リンリーン♪ キュアミューズのこと教えてニャ!』は、脚本としてはよかったと思うんですよ。
ああいう軽い感じの、さらっとした内容を書かせると、あの方のいい部分が出るんじゃないかなあと思いました。
バスドラのガキ大将っぷりですとか、トリオ・ザ・マイナーたちの様子など、ああいうやりとりは、よかったと思います。
かといってやはり、「プリキュアのシリーズ構成」という仕事は、荷が重すぎたでしょうね…。
全ての悲劇は、ここから始まっていると思います。
第1話でのセイレーンとハミィのからませ方とか、いい面もあると思いますが、やはり私がなにより抵抗を感じたのは「常にマイナスからのアプローチになる」という作劇の組み立て方ですね。
そしてやはり「奇をてらう」、「騙し・裏切り・洗脳」といった様子に力を入れすぎて、ちいさなお子さんの教育上、やはり問題のある描写が多すぎたことが、私がこの方の仕事に賛同出来ない大きな理由のひとつになります。
「日本全国のちいさなお友達のみんなが楽しみにしている『プリキュア』という番組でやることではないでしょう」というのが、私の本音になります。
そういうネガティブな内容をやりたければ、他の場所でいくらでもやればいいと思うんですよ。
そこを何を思ったのか、プリキュアシリーズの最新作に、あのような「黒い内容」、「毒のある内容」を、これでもかともってきてしまっていたところに、私は怒りを感じていました。
その担当者脚本の第47話は、やはり私の予想通り、「自身の思いのたけ」をぶつけてきたんだと思います。
それはああいう中身だった訳ですが、さすがに「自己主張をやりすぎた」といいますか、自分をさらけだしすぎて、あまり多くの共感を得ることは難しかったのでは、というような視聴率の結果になっていると思いますね。
「脚本家」としましては、「プリキュア」という世界には、向かなかったと思います。
もっとご自分の作風に合った世界で、がんばっていただきたいと思います。
さて、ゴーカイジャーのほうは、実は最近視聴のほうをサボっていまして、あとで録画をまとめて見ておこうと思っています。
「セイレーンの騙しの悪事」は、対する正義や「騙さない正直さ」などをもっと描いていれば、多少はまた、ちがった印象になっていたかもしれませんね。
そして「敵幹部がプリキュアになる」ということは、もうそろそろ潮時のような気がします。
もともと技法的にも、話の組み立て的にも、相当上手にやらなければ、多くの皆様の共感を得ることは至難だと思いますし…。
>スイプリは、一言で言うと、たこ焼き作る時に、そこはたこ焼き作ってんだからたこを入れるべきなのに、たこの代わりに羊羹を入れようとする困ったこまちさん状態だった
これは、スイートプリキュア♪ そのものをあらわしていて、最高の例えだと思いますね!
とにかくこの1年、スイートプリキュア♪ を通してまして、いろいろと勉強を深めさせていただいたことには、感謝しています。
コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ としては、たしかに4.3パーセントという数字は、フツーといいますか、むしろ「がんばった」ほうなんですよね。
視聴率は上がり切らず、下がり切らず、不思議な持久力をもっていると思います。
4.3という数字が、良いものに思えてしまうところは、私も感覚がマヒしているのかもしれません。
しかし実は、この第47話が、ラスボスとの決着回であった、というところが、今回の問題につながっているところかな、と思います。
大野氏の仕事についてですが、私は第12話の『リンリーン♪ キュアミューズのこと教えてニャ!』は、脚本としてはよかったと思うんですよ。
ああいう軽い感じの、さらっとした内容を書かせると、あの方のいい部分が出るんじゃないかなあと思いました。
バスドラのガキ大将っぷりですとか、トリオ・ザ・マイナーたちの様子など、ああいうやりとりは、よかったと思います。
かといってやはり、「プリキュアのシリーズ構成」という仕事は、荷が重すぎたでしょうね…。
全ての悲劇は、ここから始まっていると思います。
第1話でのセイレーンとハミィのからませ方とか、いい面もあると思いますが、やはり私がなにより抵抗を感じたのは「常にマイナスからのアプローチになる」という作劇の組み立て方ですね。
そしてやはり「奇をてらう」、「騙し・裏切り・洗脳」といった様子に力を入れすぎて、ちいさなお子さんの教育上、やはり問題のある描写が多すぎたことが、私がこの方の仕事に賛同出来ない大きな理由のひとつになります。
「日本全国のちいさなお友達のみんなが楽しみにしている『プリキュア』という番組でやることではないでしょう」というのが、私の本音になります。
そういうネガティブな内容をやりたければ、他の場所でいくらでもやればいいと思うんですよ。
そこを何を思ったのか、プリキュアシリーズの最新作に、あのような「黒い内容」、「毒のある内容」を、これでもかともってきてしまっていたところに、私は怒りを感じていました。
その担当者脚本の第47話は、やはり私の予想通り、「自身の思いのたけ」をぶつけてきたんだと思います。
それはああいう中身だった訳ですが、さすがに「自己主張をやりすぎた」といいますか、自分をさらけだしすぎて、あまり多くの共感を得ることは難しかったのでは、というような視聴率の結果になっていると思いますね。
「脚本家」としましては、「プリキュア」という世界には、向かなかったと思います。
もっとご自分の作風に合った世界で、がんばっていただきたいと思います。
さて、ゴーカイジャーのほうは、実は最近視聴のほうをサボっていまして、あとで録画をまとめて見ておこうと思っています。
「セイレーンの騙しの悪事」は、対する正義や「騙さない正直さ」などをもっと描いていれば、多少はまた、ちがった印象になっていたかもしれませんね。
そして「敵幹部がプリキュアになる」ということは、もうそろそろ潮時のような気がします。
もともと技法的にも、話の組み立て的にも、相当上手にやらなければ、多くの皆様の共感を得ることは至難だと思いますし…。
>スイプリは、一言で言うと、たこ焼き作る時に、そこはたこ焼き作ってんだからたこを入れるべきなのに、たこの代わりに羊羹を入れようとする困ったこまちさん状態だった
これは、スイートプリキュア♪ そのものをあらわしていて、最高の例えだと思いますね!
とにかくこの1年、スイートプリキュア♪ を通してまして、いろいろと勉強を深めさせていただいたことには、感謝しています。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 22:24
黒猫六芒様へ
こんばんは。コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ 第47話の4.3パーセントという視聴率の数字は、そうですね、これほど多くの皆様から「ものすごく酷い」と言われるような状況としては、大健闘ですね。
1月21日土曜日朝6時から放送された、サッカーのテレビアニメ『エリアの騎士』の視聴率が0.2パーセントを記録していたことを考えますと、さらにスイートプリキュア♪ の4.3という数字が、輝いて来るかもしれません。
実際、スイートプリキュア♪ の玩具の今までの総合的な売り上げの様子にしましても、「そこそこ」という感じですし、「スイートプリキュア♪ なりにがんばった」というところは、ありそうです。
私自身、不思議に思いますのは、「スイートプリキュア♪ は、いろいろな成績を落とし切らない」というところですね。
いろいろな実績的な数字は、まあ、あまり高い数字の実績とは言い難いですが、かといって絶望的な低い数字の実績でもない、というところが、この作品の不思議な守られ方のような気がします。
そして視聴率の数字のことはもうひとつ、これはスイートプリキュア♪ 第47話だけのことではありませんが、「録画で見ている皆様」ということも、けっこう大きな要素になっているのかもしれないと、そう思ってはいます。
ここも含めてやはり、「視聴率からの評価」につきましては、スマイルプリキュア! の成績と比較して行ってこそ、より確かな評価が成り立ちそうですね。
しかしスイートプリキュア♪ 第47話のあの感じは、作り手が相当追い詰められていたか、あるいはヤケクソになっていたか、本当のところはわかりませんのですが、あの意味不明で支離滅裂なスイートプリキュア♪ たちとノイズとの会話の様子や、一連の行動の成り行きも含めまして、やはり私は「酷い」と思っています。
いったい制作事情の楽屋裏でどんなことがあったのか、おそらく情報流出はないとは思いますが、やはり「アニメってむずかしいね…。」という感じですね。
こんばんは。コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ 第47話の4.3パーセントという視聴率の数字は、そうですね、これほど多くの皆様から「ものすごく酷い」と言われるような状況としては、大健闘ですね。
1月21日土曜日朝6時から放送された、サッカーのテレビアニメ『エリアの騎士』の視聴率が0.2パーセントを記録していたことを考えますと、さらにスイートプリキュア♪ の4.3という数字が、輝いて来るかもしれません。
実際、スイートプリキュア♪ の玩具の今までの総合的な売り上げの様子にしましても、「そこそこ」という感じですし、「スイートプリキュア♪ なりにがんばった」というところは、ありそうです。
私自身、不思議に思いますのは、「スイートプリキュア♪ は、いろいろな成績を落とし切らない」というところですね。
いろいろな実績的な数字は、まあ、あまり高い数字の実績とは言い難いですが、かといって絶望的な低い数字の実績でもない、というところが、この作品の不思議な守られ方のような気がします。
そして視聴率の数字のことはもうひとつ、これはスイートプリキュア♪ 第47話だけのことではありませんが、「録画で見ている皆様」ということも、けっこう大きな要素になっているのかもしれないと、そう思ってはいます。
ここも含めてやはり、「視聴率からの評価」につきましては、スマイルプリキュア! の成績と比較して行ってこそ、より確かな評価が成り立ちそうですね。
しかしスイートプリキュア♪ 第47話のあの感じは、作り手が相当追い詰められていたか、あるいはヤケクソになっていたか、本当のところはわかりませんのですが、あの意味不明で支離滅裂なスイートプリキュア♪ たちとノイズとの会話の様子や、一連の行動の成り行きも含めまして、やはり私は「酷い」と思っています。
いったい制作事情の楽屋裏でどんなことがあったのか、おそらく情報流出はないとは思いますが、やはり「アニメってむずかしいね…。」という感じですね。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 22:52
mosaic様へ
お返事が前後してしまいましたが、改めまして、よろしくお願いいたします。
初めまして、コメントありがとうございます。
こちらのブログを、これまでもご覧いただきまして、ありがとうございます。
さて、スイートプリキュア♪ の問題点追求をテーマに、この1年、記事として扱って来ましたが、いよいよこちらも大詰めを迎えて来ました。
私自身の本音のところは、スイートプリキュア♪ の第21話の様子を見て、作品としてのクオリティをあきらめ、「ひょっとしたら最後になんとかおもしろくなってくれるんじゃないか?」という最後の望みも、第36話で断たれ、そして終盤の「ピーちゃん・ノイズ編」の様子に、心の底から残念に思い続けています。
第41話からの流れがもう、酷さの極み、だと思っていますし、第47話はそのピークに達しているのかもしれないと思います。
いやしかし、まだ最後の第48話が残っていますね…。
一般社会の通例で「会社をやめる時は、今までガマンしてきたことを、上司に言いたい放題言った上で、やめる」ということがあると思いますが、今回の第47話は、なにかこう、「もう最後だからな!」というような、開き直りも感じました。
その意味では、もう思う存分「やりたい放題」だったと思いますね…。
とにかく「脚本は好き勝手にやってくれた」という印象です。
あれがおそらく「シリーズ構成自身の理想の世界」なんだろうと、私もそう思います。
なにかもう、誰かの為に、ということではなく、「書きたいから書いた」という感じでしたね…。
「視聴者のご想像にお任せします」というところは、本当にスイートプリキュア♪ の最大に困ったところだと思います。
「誰の為のプリキュアなのか」というその中心を、見失っていたと、私はそう思っています。
どんどんと視聴者の多くの皆様が離れ続け、関連商品の売れ行きにも実態があらわれていたことは、その答えが出ていることだと思いますね…。
第47話は、かなり「酷いなあ…」と思ったものですから、ここは『スマイルプリキュア!』に、早く癒してもらいたいな、という気持ちが、日に日に強くなっています。
お返事が前後してしまいましたが、改めまして、よろしくお願いいたします。
初めまして、コメントありがとうございます。
こちらのブログを、これまでもご覧いただきまして、ありがとうございます。
さて、スイートプリキュア♪ の問題点追求をテーマに、この1年、記事として扱って来ましたが、いよいよこちらも大詰めを迎えて来ました。
私自身の本音のところは、スイートプリキュア♪ の第21話の様子を見て、作品としてのクオリティをあきらめ、「ひょっとしたら最後になんとかおもしろくなってくれるんじゃないか?」という最後の望みも、第36話で断たれ、そして終盤の「ピーちゃん・ノイズ編」の様子に、心の底から残念に思い続けています。
第41話からの流れがもう、酷さの極み、だと思っていますし、第47話はそのピークに達しているのかもしれないと思います。
いやしかし、まだ最後の第48話が残っていますね…。
一般社会の通例で「会社をやめる時は、今までガマンしてきたことを、上司に言いたい放題言った上で、やめる」ということがあると思いますが、今回の第47話は、なにかこう、「もう最後だからな!」というような、開き直りも感じました。
その意味では、もう思う存分「やりたい放題」だったと思いますね…。
とにかく「脚本は好き勝手にやってくれた」という印象です。
あれがおそらく「シリーズ構成自身の理想の世界」なんだろうと、私もそう思います。
なにかもう、誰かの為に、ということではなく、「書きたいから書いた」という感じでしたね…。
「視聴者のご想像にお任せします」というところは、本当にスイートプリキュア♪ の最大に困ったところだと思います。
「誰の為のプリキュアなのか」というその中心を、見失っていたと、私はそう思っています。
どんどんと視聴者の多くの皆様が離れ続け、関連商品の売れ行きにも実態があらわれていたことは、その答えが出ていることだと思いますね…。
第47話は、かなり「酷いなあ…」と思ったものですから、ここは『スマイルプリキュア!』に、早く癒してもらいたいな、という気持ちが、日に日に強くなっています。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 23:16
mosaic様へ その2
ご紹介いただいた『ギャグマンガ日和』という作品は、ジャンプ漫画のアニメ化作品だったんですね。
しかも監督が大地丙太郎氏ですから、期待が持てそうです。
アニメのDVDソフトが、上下巻で販売されているようですから、レンタルDVDで、見てみたいですね。
大地丙太郎監督の作品は、他にもギャグアニメは『浦安鉄筋家族』がありましたが、これは私、岩手でもテレビで見た記憶があります。
主題歌の『ナツノマボロシ』のちょっと切ない感じが、好きでした。
内容のほうは、ちょっとこちらは独特かもしれません。
私は、うんと神経もすりへって、ヘトヘトに疲れた時は、やっぱりお酒をいただきますねえ…。
まあこれは、お酒は20歳になってから、なのですけれども、一杯ぐいっとやりながら、意外にアニメは見ません。
ついこの前の正月は、『琉神マブヤー』の第1期のDVDで、癒されました。
あとは、アニメとしてはやっぱり『AKIRA』のDVDですね。
まあこちらの場合は癒されるというのとはちょっと違いますが、やはり見たくなります。
センスと完成度の高い、いまなお色あせない名品だと思います。
私の場合は、こんな感じになっています。
ご紹介いただいた『ギャグマンガ日和』という作品は、ジャンプ漫画のアニメ化作品だったんですね。
しかも監督が大地丙太郎氏ですから、期待が持てそうです。
アニメのDVDソフトが、上下巻で販売されているようですから、レンタルDVDで、見てみたいですね。
大地丙太郎監督の作品は、他にもギャグアニメは『浦安鉄筋家族』がありましたが、これは私、岩手でもテレビで見た記憶があります。
主題歌の『ナツノマボロシ』のちょっと切ない感じが、好きでした。
内容のほうは、ちょっとこちらは独特かもしれません。
私は、うんと神経もすりへって、ヘトヘトに疲れた時は、やっぱりお酒をいただきますねえ…。
まあこれは、お酒は20歳になってから、なのですけれども、一杯ぐいっとやりながら、意外にアニメは見ません。
ついこの前の正月は、『琉神マブヤー』の第1期のDVDで、癒されました。
あとは、アニメとしてはやっぱり『AKIRA』のDVDですね。
まあこちらの場合は癒されるというのとはちょっと違いますが、やはり見たくなります。
センスと完成度の高い、いまなお色あせない名品だと思います。
私の場合は、こんな感じになっています。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月25日 23:45
返信ありがとうございます!
個人的には、朝には合わない、ゴールデンタイムで放送してほしい話が殆どだったように感じますね。
例えば、喧嘩は喧嘩でも下らないレベルの喧嘩とか、(ドロドロな昼ドラレベルなのかな?)
悪質な嘘と騙しを使った作戦とか、価値観の押し付けとか、「努力は無駄だ」的な感じとか...
このアニメを見た保育園や幼稚園に通ってる子たちの悪影響が、将来に響くかどうか心配ですね。
まあ、キャラの性格などが脚本に合わせてコロコロ変わるのはギャグ系のアニメだったらある程度は許されるとは思いますが、
こういう勧善懲悪ものとか、キャラたちの成長を描くような内容でやるのはかなり不自然ですよね。
何というか、全体的なプロットを練りこんでなくて、しかも推敲もしてないような感じを受けましたね。
次に、メロディ達の成長についてなんですが...
ハトプリではブロッサムが「史上最弱のプリキュア」と最初は言われてましたけど、終盤ではかなりの成長を見せていましたよね。
でもメロディ達は何もかも中途半端な感じがしますね。
危険なときになったときに起こる奇跡とか、ご都合主義の連続で困難を乗り越えてきた感じがしますね。
本当に実力で勝った回数は少ないのではないでしょうか?
精神面での成長もあまりなかったですよね...
なので、メロディ達こそ「『最初から最後まで』史上最弱のプリキュア」かもしれません。
なので、個人的に3月の映画では、いい意味で殆ど別人のメロディ達を期待してます。
本編とは違って、精神面も成長してて、戦闘能力も高くて、しかも先輩の貫禄たっぷりな感じを特に...
ここからギャグマンガ日和の話ですが、何気なくOPを見てたら、OP作画の所に馬越さんの名前が...
意外なところで名前を見れて嬉しかったです。
監督は、私は知らないですね。有名どころなんでしょうか?
「浦安鉄筋家族」、今度私も見てみようかな...
なぜ「決めろ!キラメキシュート」を薦めたのかというと、
人気がなくて打ち切りになりそうなサッカー漫画に担当の人が色々な要素を入れるように注文するんですが、
(推理とか、萌えとか、ホラーとか、バトルとか)
それでも人気が出なくて、結局打ち切りになってしまうんですね。
サッカー漫画なのに色々合わないような要素を入れる、というところが個人的にスイプリに似てるかな、と思いまして...
みとくさんは、毎回スイプリを見終わった後に体調不良に見舞われててましたので、かわいそうだなと思って、
思い切り笑ってストレスを発散してほしいなと願ってお勧めしました。
ぜひ、レンタルでもいいので見てもらいたいです!
私の場合は、見終わった後は体調不良とまではいかなくてもちょっと不快な気分になるので、
面白い動画などを見て、思い切り笑ってストレスを飛ばしてます。
お酒は...ノンアルコールならOKですね。
「AKIRA」は、名前は聞いたことがありますね...
どんな内容かは分かりませんが、今度調べてみようかな...
来週の第48話が終わった後に、また心の清涼剤になるようなアニメを紹介したいので、宜しければ紹介したいなー、と思ってます。
私も「スマイルプリキュア!」は期待してますが、個人的に1点、ちょっと不安材料があるんですよね...
そこのところは、来週書きますね!
個人的には、朝には合わない、ゴールデンタイムで放送してほしい話が殆どだったように感じますね。
例えば、喧嘩は喧嘩でも下らないレベルの喧嘩とか、(ドロドロな昼ドラレベルなのかな?)
悪質な嘘と騙しを使った作戦とか、価値観の押し付けとか、「努力は無駄だ」的な感じとか...
このアニメを見た保育園や幼稚園に通ってる子たちの悪影響が、将来に響くかどうか心配ですね。
まあ、キャラの性格などが脚本に合わせてコロコロ変わるのはギャグ系のアニメだったらある程度は許されるとは思いますが、
こういう勧善懲悪ものとか、キャラたちの成長を描くような内容でやるのはかなり不自然ですよね。
何というか、全体的なプロットを練りこんでなくて、しかも推敲もしてないような感じを受けましたね。
次に、メロディ達の成長についてなんですが...
ハトプリではブロッサムが「史上最弱のプリキュア」と最初は言われてましたけど、終盤ではかなりの成長を見せていましたよね。
でもメロディ達は何もかも中途半端な感じがしますね。
危険なときになったときに起こる奇跡とか、ご都合主義の連続で困難を乗り越えてきた感じがしますね。
本当に実力で勝った回数は少ないのではないでしょうか?
精神面での成長もあまりなかったですよね...
なので、メロディ達こそ「『最初から最後まで』史上最弱のプリキュア」かもしれません。
なので、個人的に3月の映画では、いい意味で殆ど別人のメロディ達を期待してます。
本編とは違って、精神面も成長してて、戦闘能力も高くて、しかも先輩の貫禄たっぷりな感じを特に...
ここからギャグマンガ日和の話ですが、何気なくOPを見てたら、OP作画の所に馬越さんの名前が...
意外なところで名前を見れて嬉しかったです。
監督は、私は知らないですね。有名どころなんでしょうか?
「浦安鉄筋家族」、今度私も見てみようかな...
なぜ「決めろ!キラメキシュート」を薦めたのかというと、
人気がなくて打ち切りになりそうなサッカー漫画に担当の人が色々な要素を入れるように注文するんですが、
(推理とか、萌えとか、ホラーとか、バトルとか)
それでも人気が出なくて、結局打ち切りになってしまうんですね。
サッカー漫画なのに色々合わないような要素を入れる、というところが個人的にスイプリに似てるかな、と思いまして...
みとくさんは、毎回スイプリを見終わった後に体調不良に見舞われててましたので、かわいそうだなと思って、
思い切り笑ってストレスを発散してほしいなと願ってお勧めしました。
ぜひ、レンタルでもいいので見てもらいたいです!
私の場合は、見終わった後は体調不良とまではいかなくてもちょっと不快な気分になるので、
面白い動画などを見て、思い切り笑ってストレスを飛ばしてます。
お酒は...ノンアルコールならOKですね。
「AKIRA」は、名前は聞いたことがありますね...
どんな内容かは分かりませんが、今度調べてみようかな...
来週の第48話が終わった後に、また心の清涼剤になるようなアニメを紹介したいので、宜しければ紹介したいなー、と思ってます。
私も「スマイルプリキュア!」は期待してますが、個人的に1点、ちょっと不安材料があるんですよね...
そこのところは、来週書きますね!
Posted by mosaic at 2012年01月27日 01:15
mosaic様、コメントありがとうございます。
スイートプリキュア♪ はそうですねえ、私の個人的な感触では、昼ドラのほうが作品によっては、はるかに格上でおもしろいですね。
意外に思われるかもしれませんが、『昼ドラ』はですね、ドラマとしてもかなりしっかり構成されているものもあります。
まあしかし中には「ちょっとまって」というような酷いものも、時々あったりする訳ですが。
『さくら心中』とかは、ネタとしても、ギャグとしても、そして大マジメな『昼ドラ』としても、一級品の作品だと思いますけれども、まあやはり高校生以上の皆様から、という感じですね。
何年か前の昼ドラですけれども、『愛のソレア』とかも、ドロドロ具合はなかなかおもしろかったです。
私の一番好きな『昼ドラ』は、白血病の女性と、修行中のお坊さんとの純愛を描いた『ピュア・ラブ』になっています。
『昼ドラ』とひと口に言いましても、やはりいろいろな種類があります。
純愛路線もの、コメディタッチのもの、毒や奇抜な内容全開のもの、そしてやはり「男女の恋愛」を描きますので、いろいろと大人向けのシーンも、時々出て来ますね。
昼ドラの「ドロドロ」はですね、ある意味「大人の世界」なんですね。
主に「男女の愛憎」とか、「人間関係のしがらみ」とかですね、やはり家庭の主婦層をメインターゲットとしたものがほとんどだと思います。
ですからそこには、よいこのみんなにはあまりふさわしくなかろう表現も、たまに出て来たりする訳です。
しかしまあ内容によっては「親子で楽しめる昼ドラ」もあったりしますので、いろいろとバラエティに富んでいると思いますね。
mosaic様のコメント中の、『スイートプリキュア♪』についての、ご指摘、ご感想は、全て的を得ていると思います。実に私も、頷きながら読ませていただきました。
ちょっと今、私は、『スイートプリキュア♪』とは少し距離をおきたい心境ですので、ここは今回は申し訳ございません。
『ギャグマンガ日和』の監督の、大地 丙太郎(だいち あきたろう)氏はですね、NHK教育テレビ(Eテレ)で放送中のアニメ『おじゃる丸』の監督を、13年続けていらっしゃいます。今年の10月がくると14年になりますね。
しかしアニメの『ギャグマンガ日和』に馬越嘉彦氏が参加されていたとは。
アニメの『浦安鉄筋家族』でも、馬越氏が作画監督をされている回がありますし、これはますます見てみたくなりますね。
ご紹介ありがとうございます。
私がテレビアニメ『スイートプリキュア♪』を見て体調をくずしてしまったのは、極度のストレスが大きな原因になっていると思っています。
「こりゃアカン」と感じた時点で、放送を見るのをやめれば、いいわけですが、私はあの「酷さの問題」と対決している立場ですから、やはり真正面から向き合わなくてはなりません。
しかしもう、あのシナリオの思考回路といい、どこまでも4次元のようにユラユラと定まらない独特な意味不明の構成感覚といい、まったく私は感覚が合いませんねえ…。
「極端に相性が合わない」という訳です。
しかし、その「苦行」も、あと1回を残すのみとなっていますから、ここはすこしホッとしていますね。
ストレス発散の方法は、私の場合は「旅」ですね。
あとはやっぱり「家族団らん」です。
この両方になります。
自分1人だけの世界ではやはり、限界を感じますので、そこをいろいろと広げていくといいますか、精神的により大きなものと関わって行く時などは、喜びを感じますね。
まあ最初の方法については、旅をすることが目的ではなくて、それは私の仕事上のことから、いろいろな地域に足を運ぶ訳ですが、「充電」という感じもあります。
なにより「沖縄」からは、気持ちの上でいつも力をもらっていますので、ここはありがたいところです。
アニメを見ることも、もちろん有意義なことだと思いますけれども、やはり私の場合は、いろいろな方々にお会いしたり、お話ししたり、やりとりやふれ合いを通して、良い関係を作りながら、「世の中」や「人間」というものにふれていくことが、ある意味心のよりどころのひとつになっているのかもしれません。
あとは、ごほうびとしての「温泉に入ること」ですねえ。
じわっと、その温泉につかっている時のよろこびは、その土地土地の「力」ももらえそうな気もしますので、そういうこともストレスを飛ばすことになっているのかもしれません。
まあストレス発散の基本は「より大きなプラスの要素に心身をおく」ということになると思いますね。
自分が「より楽しい」と思えること、「有意義だ」と思えることに、ふれていくことは、大切だと思います。
スイートプリキュア♪ はそうですねえ、私の個人的な感触では、昼ドラのほうが作品によっては、はるかに格上でおもしろいですね。
意外に思われるかもしれませんが、『昼ドラ』はですね、ドラマとしてもかなりしっかり構成されているものもあります。
まあしかし中には「ちょっとまって」というような酷いものも、時々あったりする訳ですが。
『さくら心中』とかは、ネタとしても、ギャグとしても、そして大マジメな『昼ドラ』としても、一級品の作品だと思いますけれども、まあやはり高校生以上の皆様から、という感じですね。
何年か前の昼ドラですけれども、『愛のソレア』とかも、ドロドロ具合はなかなかおもしろかったです。
私の一番好きな『昼ドラ』は、白血病の女性と、修行中のお坊さんとの純愛を描いた『ピュア・ラブ』になっています。
『昼ドラ』とひと口に言いましても、やはりいろいろな種類があります。
純愛路線もの、コメディタッチのもの、毒や奇抜な内容全開のもの、そしてやはり「男女の恋愛」を描きますので、いろいろと大人向けのシーンも、時々出て来ますね。
昼ドラの「ドロドロ」はですね、ある意味「大人の世界」なんですね。
主に「男女の愛憎」とか、「人間関係のしがらみ」とかですね、やはり家庭の主婦層をメインターゲットとしたものがほとんどだと思います。
ですからそこには、よいこのみんなにはあまりふさわしくなかろう表現も、たまに出て来たりする訳です。
しかしまあ内容によっては「親子で楽しめる昼ドラ」もあったりしますので、いろいろとバラエティに富んでいると思いますね。
mosaic様のコメント中の、『スイートプリキュア♪』についての、ご指摘、ご感想は、全て的を得ていると思います。実に私も、頷きながら読ませていただきました。
ちょっと今、私は、『スイートプリキュア♪』とは少し距離をおきたい心境ですので、ここは今回は申し訳ございません。
『ギャグマンガ日和』の監督の、大地 丙太郎(だいち あきたろう)氏はですね、NHK教育テレビ(Eテレ)で放送中のアニメ『おじゃる丸』の監督を、13年続けていらっしゃいます。今年の10月がくると14年になりますね。
しかしアニメの『ギャグマンガ日和』に馬越嘉彦氏が参加されていたとは。
アニメの『浦安鉄筋家族』でも、馬越氏が作画監督をされている回がありますし、これはますます見てみたくなりますね。
ご紹介ありがとうございます。
私がテレビアニメ『スイートプリキュア♪』を見て体調をくずしてしまったのは、極度のストレスが大きな原因になっていると思っています。
「こりゃアカン」と感じた時点で、放送を見るのをやめれば、いいわけですが、私はあの「酷さの問題」と対決している立場ですから、やはり真正面から向き合わなくてはなりません。
しかしもう、あのシナリオの思考回路といい、どこまでも4次元のようにユラユラと定まらない独特な意味不明の構成感覚といい、まったく私は感覚が合いませんねえ…。
「極端に相性が合わない」という訳です。
しかし、その「苦行」も、あと1回を残すのみとなっていますから、ここはすこしホッとしていますね。
ストレス発散の方法は、私の場合は「旅」ですね。
あとはやっぱり「家族団らん」です。
この両方になります。
自分1人だけの世界ではやはり、限界を感じますので、そこをいろいろと広げていくといいますか、精神的により大きなものと関わって行く時などは、喜びを感じますね。
まあ最初の方法については、旅をすることが目的ではなくて、それは私の仕事上のことから、いろいろな地域に足を運ぶ訳ですが、「充電」という感じもあります。
なにより「沖縄」からは、気持ちの上でいつも力をもらっていますので、ここはありがたいところです。
アニメを見ることも、もちろん有意義なことだと思いますけれども、やはり私の場合は、いろいろな方々にお会いしたり、お話ししたり、やりとりやふれ合いを通して、良い関係を作りながら、「世の中」や「人間」というものにふれていくことが、ある意味心のよりどころのひとつになっているのかもしれません。
あとは、ごほうびとしての「温泉に入ること」ですねえ。
じわっと、その温泉につかっている時のよろこびは、その土地土地の「力」ももらえそうな気もしますので、そういうこともストレスを飛ばすことになっているのかもしれません。
まあストレス発散の基本は「より大きなプラスの要素に心身をおく」ということになると思いますね。
自分が「より楽しい」と思えること、「有意義だ」と思えることに、ふれていくことは、大切だと思います。
Posted by みとく ゆき at 2012年01月27日 18:24